ネガティブな感情は切り捨てろ!簡単で効果の高い「脱フュージョン法」3選!【やり方】
どうも、よへいです。
突然イライラしたり、嫌な事で頭がいっぱいになった時はありませんか?
こんな時は「脱フュージョン」と呼ばれるテクニックがおすすめ。
簡単で効果の高い「脱フュージョン法」を3つ紹介しているので、自分にあったものをお試しください!
- ネガティブな気持ちを対処する!「脱フュージョン」とは
- 【一番シンプルで使いやすい】「100点満点法」
- 【どんな状況でも使える】「・・・と思った法」
- 【リズムに乗せて対処する】「歌っちゃう法」
- 【あとがき】メンタルを改善したい人におすすめの記事
ネガティブな気持ちを対処する!「脱フュージョン」とは
脱フュージョンは「ネガティブな感情を自分から切り離す」テクニックで、科学的にもその効果は証明されています。
特にメンタル面には強い効果でして、
- 「怒り」
- 「悲しみ」
- 「自己嫌悪」
- 「怖れ」
という、あらゆるネガティブな感情を処理することができます。
脱フュージョンには多くのやり方がありますが、効果が高く簡単にできる「定番の方法」をお伝えします。
【一番シンプルで使いやすい】「100点満点法」
まずは最も基本となる脱フュージョン法をご紹介します。
やり方は簡単で、
- 自分の感情を100点満点で採点する!
という方法です。
例えば「怒り」を感じたら、相手に殺意をもつレベルが100点の怒りになるはず。これを基準にして、自分の感情を採点すればOKです。
もし、見知らぬ人がぶつかってきてイラッとしたら、
- いま「怒り」を感じたな(感情に気がつく)
- 殺意が湧くほどじゃないし40点くらいかなぁ
という手順です。
ポイントは採点して、感情を客観視することです。こうすれば嫌な気持ちから逃れられます。
あれ。大したことないわ。って思えたら成功!
【どんな状況でも使える】「・・・と思った法」
100点満点法と同じくらい手軽にできるのが「・・・と思った法」です。
何か嫌な感情を感じたら、語尾に「・・・と思った」をつけ加える脱フュージョン法です。
具体的には次の手順で行います。
この方法を何度か繰り返す事で、一気にネガティブな感情が落ち着くはずです。
何かネガティブな気持ちを感じたら「・・・と思った」と付け加えるように心がけましょう。
ぼくは無能だ...(ハッ!)と思った〜
【リズムに乗せて対処する】「歌っちゃう法」
ネガティブな感情を歌にする脱フュージョン法「歌っちゃう法」をご紹介します。
ポイントは2点あります。
- なるべく声に出して歌うこと
- 「どんなに嫌な気持ちでも、ただの言葉にすぎない」ことを実感する
このテクニックは必ず声を出して行いましょう。環境を選ばないといけないのが少しネックです。
ですが効果は抜群。馬鹿らしくなってきたら勝ちです。場所は「お風呂」がおすすめ。
ぼくは〜ダメな〜ハムス〜ター♪
【あとがき】メンタルを改善したい人におすすめの記事
個人的なおすすめは「歌っちゃう法」です。他人に聞かれるとまずいけど!
他にもメンタル改善に役立つ記事をまとめてみたので、よろしければご覧ください。
- 「あるある」でメンタルを整える!
- 「自分に厳しい」のはメンタルを悪化させる!
参考になれば嬉しいです!
以上、よへいでした。