「〇〇あるある」でメンタルがガッツリ改善する!?【ジェネリックユー】
どうも、よへいです。
「〇〇あるある」というものがありますが、実はこれはメンタル改善に効果がある!ということがわかっています。
心理学の世界ではこれを「ジェネリックユー」と呼びます。
仕事や人間関係の【イライラ体験に振り回されなくなるメンタルハック】ジェネリックユーの使い方
ネガティブな感情は「中和」するのがベスト!
日々の生活の中で感じる「イライラ」や「つらい...」といった嫌な感情をうまく対処するにはどうすれば良いのでしょうか。
結論から言いますと、
- ネガティブな感情はどうしようもないから、なるべく軽減していこうねー
ということが大切になります。
正直、ストレス社会に生きる上で「ネガティブな感情」をなくす事はできません。原因なんて数え切れないくらいありますからね。
そこで重要なのが、ネガティブな感情を「いかに受け流して」「どう成長するか」がポイントになります。
つまり、
- ネガティブな感情は「中和」することで、自分の成長に繋げようね!
ということを踏まえて対策する必要があります。
イライラに振り回させれない方法「ジェネリックユー」
ネガティヴな感情を軽減してイライラに振り回されなくするには「ジェネリックユー」が有効だよ!ということが分かっています。
この「ジェネリックユー」という方法を簡単に説明しますと、
- 何か嫌なことが起きたら「〇〇あるある」で書き換えよう!
というものです。具体例を見てみましょう。
コンビニのバイトで失敗した場合
- コンビニあるある「やることが多すぎて手順を忘れる」
あるある〜
テストでやらかした場合
- 大学生あるある「一夜漬けして全て忘れる」
めちゃくちゃあるある〜
ポイントは自分の嫌な体験を一般的な体験にする!ということです。
これならどんなシチュエーションでもバッチリ行えそうな気がしますよねー。
「みんなの体験」にすると気持ちが楽になる!
あるあるを作る「ジェネリックユー」という方法がどうして効果的かと言いますと、
- 自分の体験を「みんなも経験しているんだ」と思うと、心理的な距離が生まれるからじゃない?
と言われているからです。
先ほどの具体例でも見た通り、嫌な体験を「あるある化」すると気持ちがスッと楽になるはずです。
これは、あるある化によって「みんなも体験しているんだから、自分も頑張んなきゃ!」という気持ちになるよねーというのが理由です。
自分だけが辛い...と思うのがヤバイってことだね。
あとがき
あるあるを作るとメンタルが改善する!ってかなり面白い話ですよね。
嬉しいことに今どきyoutubeで「〇〇あるある」が流行っているみたいなので、思いつかない方は見てみると良いかもしれません。
他にもメンタル改善に効く方法をまとめた記事があるので、そちらもチェックしてみてください!
以上、よへいでした。