よへいの修行場

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【最適解を見つける】複数の候補からベストなものを見つける方法「ワン・アット・ア・タイム」

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どうも、よへいです。

 

複数の候補があると「こっちもいいけど、あっちはもっと良さそう...」などと迷ってしまって、どれが正解か分からないという状況になりやすいです。

 

そんな時には、選択肢を1つずつ吟味していく「ワン・アット・ア・タイム」と呼ばれるテクニックが非常に有効です。

 

このテクニックを使えば、

  • 就職する企業
  • 進学先
  • バイト
  • 結婚相手

といった、人生を左右するような重要な選択においても、一番満足のいくものを選べる可能性が大きく上がります。

 

無理なく限界を突破するための心理学    突破力

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【一度に比べてはダメ!】人間は余分なデータで迷ってしまう

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沢山の選択肢の中から1つのものを選ばなくてはいけないときは、

  • 人間は多くのデータに弱いから、複数の選択肢をまとめて考えるのは良くないよ!

と言われています。

 

人間は周辺情報に弱いです。なので、何かを比べる時にまとめてやってしまうと「あれもいいし、これもいいな。いや、でもこれは...」と考えてしまい、すぐに脳がパンクしてしまいます。

 

例えば、就活先の企業で迷っていたら「Aは給料が良くて、Bは福利厚生が...」とやってしまうと、いろんな情報に振り回されて余計に選べなくなってしまうんですね。

 

どれにしようかと迷っているときは、ついつい「データが不足してるんだ!」と考えがちですが、むしろデータが多すぎるのが選べない原因かもしれませんねー。

 

【ベストを見つける!】「ワン・アット・ア・タイム」戦略 

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複数の選択肢から何を選ぶか迷った時には「ワン・アット・ア・タイム」と呼ばれる戦略を使うのが良い方法です。

 

このテクニックのやり方は非常にシンプルで

  • いろんな選択肢があって選べないときは、1つの情報を吟味しながら候補を絞り込んでいく!

というものです。

 

先ほどの就職先の例でいいますと、

  1. 「A社に入ると〇〇が良くて、残業時間は...」とメリット・デメリットを徹底的に調べ上げる。
  2. 次に、B社のメリット・デメリットを調べ上げる。
  3. 残りの選択肢も同じように1つずつ徹底的にリサーチしていき、候補を絞り込んでいく。

という手順になります。

 

このテクニックが優れているのは、

  • 一度に1つの選択肢に集中することで、他の余分なデータに惑わされなくなって、合理的な判断がしやすくなる!

というところです。

 

実際の研究でもワン・アット・ア・タイムを使った場合には平均で20~30%も判断力が上がった!という結果になりました。

 

冒頭でも触れたように、キャリア選択からパートナー探しのような【複数の候補からベストなものを探す場合】には有効なテクニックなので、使い勝手はかなりいいのも高評価◎

 

よへいは大学院選択でかなり迷走しているので早速使っていきます(笑)

 

【合わせて読みたい】過去のオススメ記事

ストレスが溜まっているときは合理的な判断ができなくなります。重要な決定をするときは、まずは手軽なストレス対策から始めましょう。

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もしも、ワン・アット・ア・タイムを使っても選びきれない!という時にはこちらに答えがあるはずです。重要なものを詰め込んでいるのでかなり参考になるはず!

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参考になれば嬉しいです!以上、よへいでした。