【テクニック集】人生を変えるような「大きな判断」を良い決断にする方法はここにある!
どうも、よへいです。
個人的な話になりますが「進路先について決められねえ!!!」という状況に陥っていまして、
- 人生を変えるような「大きな決断」をうまく行うためにはどうすれば良いんや!
という問題に直面しております。
そこで「パレオな男」さんのブログを参考にして、要点をメモしていきたいと思います。
幸福になりたいなら最高の決断より「十分な決断」を目指すべき
人は何かを決断する時には大きく分けて2パターンの選択タイプがあります。
- マキシマイザー:なんでも最高を求めるタイプ
- サティスファイザー:「こんくらいあれば十分!」を求めるタイプ
当然ながら、この2タイプのうちで幸福度が高いのは2番目の「サティスファイザー」です。
なんでも最高のものを求めるのはハッキリ言って無理ですし、仮に決まったとしても「より良いもの」を探してしまうのでは幸せになりにくいです。
何かを決めようと思った時は「ほどほどの選択」を選ぶようにすればいいんだね。
せめて「良いマキシマイザー」を目指すべき!
よへいは完璧主義に悩んでいますが、これは典型的な「マキシマイザー」です。
完璧主義が良くない!というのは上で説明した通りで、マキシマイザー(完璧主義)は、ベストな選択肢がないと満足できなくなってしまいます。
そこでパレオさんによると、
- マキシマイザーでも「良いマキシマイザー」を目指せばまだOKかも!
とのこと。
具体的には、マキシマイザーの人は
- 物事を徹底的に調べたら、得た情報を見比べてその中で1つに決める。
- 決めたら他の情報はバッサリと切るようにして振り返ってはいけない!
という手順を踏めばOK。
マキシマイザーがストレスを感じるのは、得た情報を切り捨てられなくて何回も吟味してしまうからで、後悔したくないなら、一度切った選択肢はバッサリ捨てよ!ということが重要になります。
むしろ「最高の選択肢にしてやるぜ!」ぐらいの気持ちになるべきなのかもね。
大事な選択をするときの5つのポイント
大事な選択を「より良い選択」にするためのポイントが5つあります。
- 2択に迫られた場合は「どちらか?」ではなく「どっちも使えないか?」を考える。
- 「今考えている選択肢以外の選択肢はないか?」を考える。
- 未来を考える(10/10/10)を使う
-
選択したあとに起こりそうな最悪の事態を考えて「これを防ぐにはどうすれば良いか?」を考える。
-
「2つの選択肢のデメリットを活かせないか?」を考える。
決断の前には、あえて「関係の無いこと」をする
難しい決断を迫られた時は、
- 10分間くらいボーッとするか、簡単なゲームをすると良い決断ができる!
とのこと。
これは「無意識思考効果」と呼ばれ、選択肢をあえて考えないことで、別のアイデアが生まれてくるとのこと。
ゲームだったら、なるべく頭使わないやつが良いんだって!
先入観やバイアスに関係なく判断する5つのテクニック
物事を決断する時には、いつの間にか先入観に左右されていることが多いです。
例えばレビューで「教師はブラックです」という話を聞いていたら、
絶対にならへん。
と吟味する前から思考を決めてしまいます。
このバイアスを回避するテクニックは5つあって、
- 今の決断の結果に起こる「最悪の未来」を想像する。
- ストレスの大きい時には決断しない。
- 時間をあけてもう一度考える。
- 事前に明確なプランを決めておく
- 現在の時点で未来を決めておき、あとはそれに従って行動するだけにする。
かなり単純ですがバイアス回避には効果抜群です。
以上、選択術を簡単にまとめてみました。
進学先や就職先などの大きな決断は決めにくくて困っちゃいますね...
ぜひ参考にして良い選択をつかみましょう!
以上、よへいでした。