よへいの修行場

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働き方には「3種類」しかない!?それぞれの特徴とメリット・デメリット

どうも、よへいです。

 

仕事には山ほど種類があるように見えますが、実は大きく分けて3種類しかありません。

 

そして、そのどれもにメリット・デメリットが存在します。

 

人生は攻略できる

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働き方の「3種類」とその違い

働き方には3つの種類がある!

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「働き方」には大きく分けて3つの種類があります。それは、

  1. スペシャリスト:専門をもつ人(医者、弁護士など)
  2. バックオフィス:事務系の仕事をする人
  3. クリエイター:創造性のある仕事をする人(漫画家、ミュージシャンなど)

の3つです。

 

働き方はたった3種類に分類できるんだね。

 

違いは「会社に属しているか」

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スペシャリスト、バックオフィス、クリエイターの3種類の働き方の大きな違いは、会社に属しているか、属していないかです。

 

簡単にまとめますと、

  • 「会社に属していない」→クリエイター
  • 「会社に属している」→バックオフィス
  • 「どちらもいる」→スペシャリスト

ということになります。

 

クリエイターは「会社員」ではない

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クリエイターには漫画家やミュージシャンが該当します。

 

クリエイティブな仕事というとプロのスポーツ選手なども入りますが、その一番の特徴は、

  • クリエイターは「会社員」じゃないよ!

ということです。

 

例えば、サラリーマンをしながら音楽活動をする人はいますが、音楽活動で会社からお金をもらっている訳ではありません。

  

会社から独立したベンチャー起業家は典型的な「クリエイター」になるね。

 

バックオフィスは会社がないと成り立たない

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会社員ではないクリエイターに対して、バックオフィスは真逆の位置にあります。

 

つまり、

  • バックオフィスをする人全員が、どこかの組織に所属している!

ということです。

 

バックオフィスの仕事は「事務」になりますが、そもそもバックオフィスは「事務」を発注して管理する会社がないと成り立たたないからです。

  

バイトや正社員とかの雇用形態はどうであれ、みんなが「会社員」なんだね。

 

 

スペシャリストは中間の位置にある

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スペシャリストが中間になっているのは、

  • スペシャリストの中には、組織に属している人といない人の両方がいる!

という理由があるからです。

 

例えば、医者であれば「開業医」と「勤務医」の2つのパターンがあって、

  • 自分の病院をもつ「開業医」
  • どこかの病院で勤務する「勤務医」

というように、組織に属す・属さないの両方があります。

  

他にも「弁護士」や「会計士」とかもこのタイプだね。

 

3つの働き方のメリット・デメリット

働き方を3つに分類する上で大切なことが、

  • どの「働き方」が良いとか悪いとかはないけど、それぞれには際立った特徴があるよ!

ということです。

 

それでは、それぞれの働き方の特徴を見ていきましょう!

 

当たれば大金持ちの「クリエイター」

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 クリエイターの重要な特徴は、

  • 成功するのは「ごく一部」の厳しい世界だけど、拡張性がある

ということです。

 

映画や音楽などのクリエイティブなものは、インターネットなどの媒体を通じて世界中の人々のもとに無限に広がっていくため、理論上はいくらでも稼ぐことができます。

 

しかし、その一方で売れるのは一部の人だけ...という厳しい現実があります。

 

つまり、クリエイターは

  • いくらでも稼げるけど、最悪の場合「収入ゼロ」だよ!

という特徴があります。

  

かなりきついけど夢のある仕事だよね。

 

確実にお金を稼げる「スペシャリスト」

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スペシャリストの重要な特徴は、

  • 高水準の収入が手に入るけど、責任は重く、拡張性はない

ということです。

 

医者や弁護士などは、誰もができる仕事でないため、安定して高いお金を得ることができます。

 

しかしその仕事にはできる限度があるため、クリエイターのようにいくらでも稼げるということは無く、収入が多くなるにつれて責任が増していきます。

 

つまり、スペシャリストは

  •  安定して高収入を得られるけど、超大金持ちにはなれないし、責任重大な仕事が多いよ!

という特徴があります。

  

クリエイターと違って「絶対にお金がもらえる」のが最大のメリットだよね。

 

融通のきく「バックオフィス」 

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バックオフィスの重要な特徴は、

  • 責任が小さく融通がきくけど、拡張性はない

ということです。

 

クリエイターやスペシャリストの仕事には「マニュアル」と呼ばれるものがほとんどありません。

 

その点、バックオフィスはマニュアル通りにこなすのが仕事であり、何か問題が起きたとしても責任を負うのはマニュアルを作った会社です。

 

加えて、バックオフィスは年齢や国籍問わず仕事を提供できるメリットがありますが、そのぶん収入は限られているという特徴があります。

  

つまり、バックオフィスは

  •  収入が少ないけど、責任は軽くマニュアルが存在する!

という特徴があります。

  

労働よりも趣味に時間を割きたい人に向いている仕事だよね。

 

あとがき 

仕事って無数のようにあると思っていましたが、なんと3種類にまで分けることができるんですね。

 

このあと、どの仕事を選べばいいの?ということが気になりますが、それは後日記事にまとめていこうと思います。

 

今回参考にした「人生は攻略できる」に興味を持った方は、キャリアについて書いた記事があるので時間があればこちらも読んでみてください!

www.yohei-syugyo.com

 

以上、よへいでした。