【あなたはどのタイプ?】人生を幸福に生きるための「3つの土台」と「⚪︎⚪︎充」
どうも、よへいです。
橘玲さんの書いた「人生は攻略できる」という本を読みました。
ここで学んだことは、人生を幸せにするには「3つの土台」があるということ。
タイプ別診断もまとめてみたので、ぜひご覧ください!
「幸福」には3つの土台がある!
【幸福のための3つの資本】
この本によると、幸せになるためには大きく3つの土台が必要だと言います。
その3つの土台とは、
- 金融資本(お金)
- 人的資本(仕事)
- 社会資本(愛情・友情)
です。
ざっくりいうと「お金・仕事・人間関係」の3つが人生を生きる上で最も大切な要素だということです。
他にもありそうだけど大体わかる気がするね!
【人生は「幸福の資本」で攻略できる!】
上で紹介した3つの土台のうち、どれか1つでも欠けてしまうと幸福感は小さくなってしまいます。
筆者いわく、
「人生を攻略する」というのは、この3つの「幸福の資本」を君自身の価値観(こんなふうに生きたい)にもとづいて最適化することなのだ。
とのこと。
後ほど紹介しますが、この3つの土台に基づいたプロトタイプが存在します。いわゆるリア充とかいうやつですね。
現在の自分がどのタイプなのかを判断して、土台を作っていけよーと筆者は申しております。
【不幸になるってどういうこと?】
幸福と3つの資本はかなーり密接な関係がある訳ですが、ここで重要なのが、
- 幸福には色々なパターンがあるけど、不幸は1つのパターンしかないよ!
ということです。
例えば、お金や仕事がなくても友人関係に恵まれている人は「不幸」にはなりませんよね。
それに対して、お金もなく、仕事もない、さらには話す友人や家族もいないという場合は「不幸」と考えられます。
あくまで一般的に見ての話だけどね。
【土台は自分で手に入れる!】
3つの幸福の土台の全部を持っているのが理想だけど、そうじゃない人の方が多いはず。
そこで大切なのが、
- 土台を1つもっているなら、それを大事にして別の資本を手に入れるように努力しよう!
ということです。
そのためにまずは「自分がどの資本を持っているか」を判断しなくちゃいけないんですね。
【あなたはどのタイプ?】「〇〇充」判断をしてみよう!
そんなわけで、今の自分がどんな土台を持っているのかチェックしてみましょう。
足りない土台を見つけたら手に入れてやるぞ!となればOKです。
「土台を1つだけ持っているタイプ」
【プア充】金はないけど、友達いっぱいで充実。
<特徴>
- 仕事はバイトか非正規だけど、恋人や友人にいつも囲まれている。
- 学校時代の友人関係をずっと継続できて、週末にはみんなでドライブやバーベキューを楽しむ。
いわゆるマイルドヤンキータイプ。お金がない(プア)だけど、充実している「プア充」
怖い人多いイメージだけど、実はいい人が多いと思う!
【ソロ充】地元を離れて人間関係はないけど仕事が充実。
<特徴>
- 貯金は無く恋人・友人はいないが、企業の正社員で給料が高い。
- 地元を離れて昔の友人と疎遠になっている。
- 仕事が忙しく、新しい関係を作れない。
社会に出てそれほど経っていないため貯金はない。でも1人でも仕事が充実している「ソロ充」
新卒で田舎から出てきましたって感じだよね!
「土台を2つ持っているタイプ」
【リア充】バリバリ働き、友人と親密。プライベートが充実。でも貯金はない。
<特徴>
- 一流企業でバリバリ働き、友人関係にも恵まれる。
- 働き始めでも元々の友人関係が切れない。
- 人付き合いでお金を使ってしまうから、貯金はない。
フェイスブックやインスタで「〇〇とハワイにきてます」と報告できるような充実した生活。 しかし、遊びにお金がかかるので貯金はしにくい。
いわゆるパリピ。羨ましかったりする!
【ソロリッチ】ソロ充を続けてお金が貯まったタイプ。
<特徴>
・バリバリ働いて貯金があるが友人関係が希薄。
・ゲームや山登りなどの趣味を思い切り楽しむ。
ソロ充の進化系。人間関係は希薄だが、仕事を共にする仲間がたくさんいるためそれほど困らない。
無口だけどできる男。かっこいい!
「土台を3つ持っているタイプ」
【超充】全てを持ち合わせているタイプ。
<特徴>
・金、友人、仕事の全てに恵まれている。
・しかし現実にはほとんどいない。
いわゆる完璧人間。画像はテキトー。もはやいない。
歌舞伎町の帝王ROLANDさまとか?
あとがき
3つの資本で分けるだけでも、こんなにハッキリとタイプが分けられるんですね。
他にもマダムタイプや、年金タイプなどもあるみたいだけど今回は割愛しました。
それにしても、この「人生は攻略できる」という本を書いた橘玲さんの本はめちゃくちゃ読みやすいし面白い!
かなりオススメなので是非読んでみてはいかがでしょうか。 以上、よへいでした!