【失敗談】よへいと仮面浪人 part2 「大学1年の4月~5月」まで
どうも、よへいです。
前回は、よへいの高校生のときの話でした。
今日は、大学に入ってからの体験をお伝えしようと思います。
具体的な時期は【大学1年の4月~8月】です。
前回のあらすじ
高校時代のよへいは、東北大学を目指して勉強に励んでいました。
しかし、成績は圧倒的に足りません。
よへいは苦しみつつも勉強を重ね、センター試験の直前の模試で高得点を叩き出します。
これで調子に乗ったよへいは「センター試験の勉強を放棄」します。
その結果、センター試験では壊滅( ;∀;)
志望校を下げて、なんとか今の大学に合格することができたものの、よへいの頭には「高得点を出した模試」が印象に残ってしまいます。
「俺はまだ...できるんだ!!」
こんな感情を持ったまま大学に入学します。
大学1年 4月 大学生活をenjoyしようとする
よへいは、4月の段階では「仮面浪人」を決めていませんでした。
当たり前ですが、すでに入学金は支払っています。
しかもアパートの契約・奨学金・生協までも、ほとんど全ての契約を済ませていました。(よへいは地元を離れて一人暮らし)
つまり、すでに【引き返せない状態】にあったのです...
「俺は1番になって、大学院でリベンジするんだ!!」
こう思うしかありませんでした。
とは言うものの、大学生になったら、勉強に専念する気は全くありませんでした。
当時の大学生のイメージは、
夜中まで遊んで
「うぇ〜〜〜〜〜い」
今となっては、夜中に騒ぐやつに殺意を抱きますが、
当時のよへいは、「うぇ〜〜〜〜〜い」に憧れていました(ノД`)
そんな訳で、四月のよへいは環境づくりに専念しました。
- とりあえず片っ端から人に話しかける
- いろんなサークルに入ってみる
- 部屋をおしゃれにする
- 料理を頑張ってみる
などなど。四月はめちゃくちゃ頑張った気がします。
しかし残ったのは「虚無感」
こんな感じで四月が終わります。
大学1年 5月 仮面浪人を決意する
四月に頑張ったよへいは「2つのサークル」に所属します。
当時のよへいは、
「徹底的に楽しめば、受験なんか忘れられる!!」
こんな風に思ったのでしょう。
しかし後々、【サークルの掛け持ち】が自分の首を絞めることになります。
入学して1ヶ月経ったため、ある程度は生活に馴染んできました。
しかし授業に出ていても、サークルをしていても、家に帰ると「虚無感」に襲われました。
「東北大だったら、もっと楽しめていたのになぁ」
「もっと良い環境にいれたのになぁ」
こんな風に、今の大学と東北大の【比較をしてしまった】のです。
こうなってしまっては、何もやる気が起きませんでした。
「この生活があと4年続くのか...」
そんな日々が続く中、よへいはある日、TSUTAYAに出かけました。
TSUTAYAで目に入ったのは、よへいが高校生の頃使っていた「参考書」でした。
気がつくと、よへいは家に帰っていました。参考書を買って。
参考書を開いて勉強をしてみると、大学生活で最高の【充実感】を感じます。
「やっぱり、俺は受験がしたいんだ!!!!」
今まで、受験から目を背けていたよへいは、やっと自分の気持ちに気がつきます。
とは言っても「仮面浪人」をすることは簡単ではありません。
- 単位
- お金
- 人間関係
などなど、不安要素が沢山あったからです。
中でも「親への申し訳なさ」がダントツでした。
よへいの実家は、これ以上にないくらい貧乏です。
そんな環境でも、嫌味を1つも言わず、よへいを大学に進学させてくれたのです。
ですが、当時のよへいは【諦められませんでした】
5月の終わり頃、よへいは親に電話をかけます。
よへい「俺、やっぱり東北大学に行きたい」
親「....」
親「わかった。」
本当にこんな感じです。
親は、一切の反論なしで「仮面浪人」を認めてくれました。
そんな訳で、よへいは、5月の終わり頃から【仮面浪人】を決意します。
まず行ったことは、模試の計画。
予備校に通えるお金がなかったため、すべて自分で勉強しなくてはなりません。
そこで大切なのは【模試】
自分の立ち位置を常に意識しないと、合格は不可能だと思ったからです。
よへいは、ネットから全統模試の案内を取り寄せました。
模試を一回受けるのに、6000円程度かかります。
そこで、なるべく重要な模試だけを受けることにしました。
河合塾の模試にした理由は
- 難易度が標準的
- 母数が多いため、一番信用できる
と考えたからです。
また申し込み期限が過ぎていたため、はじめに受ける模試は、【2ヶ月後のマーク模試】に決めました。
ここから、よへいの仮面浪人(地獄)が始まります。
あとがき
今考えても、よへいはガキでしたね〜
今の大学に入ると決めたのも全て自分の意思なのに、入ってすぐ辞めたいと言い出しました。
親には本当に頭が上がりません(´;ω;`)
ここから自立しないとですね
とりあえず、今日はここまで!
よへいでした。
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