【失敗談】よへいと仮面浪人 part3 「大学1年の6月~ 8月」まで
どうも、よへいです。
今日は”仮面浪人”の失敗談のpart3として「大学1年の6月~ 8月」の様子をお伝えします。
[前回までをみていない方はこちらから!]
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前回までのあらすじ
志望校である”東北大学”を諦めきれないまま、よへいは大学に入学した。
よへいは大学生活を楽しもうと努力するも、残るのは<無気力感>
そんな中、よへいは大学受験の参考書を買って勉強を始めた。
すると、これ以上にない<満足感>を得る。
自分の気持ちに気がついた よへいは【仮面浪人】を決意する。
大学1年の6月 中間テストに怯える
今の大学について考える
仮面浪人を決意したよへいは「今の大学をどうするか」について考えます。
本気で目指すなら【休学】をすべきです。
ですが、よへいは休学はしませんでした。
その理由は単純で「受かる保証が無いから」です。
仮面浪人の成功率
一般に、仮面浪人の成功率は約10%と言われています。
仮面浪人の多くは、「大学に通いながら受験勉強」をしなくてはなりません。
その多忙さゆえ、精神的に追い込まれるため、途中で放棄する人も多いのです。
また、大学に通ったからといって「進級できるか」どうかも不安なところです。
大学は高校生までと違って、容赦なく留年させられます...
大学によって、進級の審査が入る学年は違いますが「単位が不足」する可能性が高まります。
思った以上に、仮面浪人はリスキーなのです(金銭的にも)
定期テストの恐怖
大学1年生の講義の多くは”教養科目”です。
教養科目とは【全員がとる必要のある、深く掘り下げない基礎的な授業】のこと。
この教養科目を取らないと卒業できません。
例えば、よへいは”物理学科”に属してますが、
- 化学基礎
- 社会学入門
- 経済学入門
などの、専攻に関係しない入門的な科目をとりました。
多くの大学では、
1年のころ→教養科目
2年以上→専門科目
の様になっているはずです。
特に大学に入りたての状況だと、定期テストがどれほど難しいかが分かりません。
教養科目だからと言って、舐めてると落とされます。
よへいは、1科目落としました(´;ω;`)
大学1年 7月 受験勉強に全力を尽くす
第二回 全統マーク模試に備える
定期テストも終えて、一安心したいところですが、よへいを待ち受けるのは「模試」
7/31に全統マーク模試が控えていました。
大学生に入って最初の模試だったので「自分がどれくらいの位置」にいるかが全く分かりませんでした。
「現役の頃と同じでE判定なんじゃないか...」
「成績あがっているんだろうか...?」
こんな不安でいっぱいでした。
スマホの写真に、当時の勉強記録が残っていました。
平均して【毎日6時間くらい】の勉強です。
前回も言いましたが、よへいは「サークルを2つ掛け持ち」していました。
これで「時間足りない」とかいってましたね...
「受験をしたいのか、大学を楽しみたいのか」自分でもよく分からなくなった時期でした( ;∀;)
最強に貧乏だった時代
当時のよへいは、バイトをしていませんでした。
そのため、収入は”奨学金”と”親の仕送り”のみ。
仮面浪人でかかる費用を考えると、親に申し訳なかったです。
そこで、よへいは「食費」「教材費」を削ることを考えました。
大学で使う教科書はぶっちゃけ、買わずとも何とかなります。
また、実家が農家だったので、コメは大量にありました。
その当時の夜飯はこんな感じでした
「戦後かな....?????」
大学1年の8月 夏休みに入る
定期テストを乗り越える
大学の1学期が、8月の頭に終わります。
6月の中間テストで「過去問」の重要性に気がついたよへいは、友達を通して「過去問」を集めました。
この頃はすでに、「受験>大学」状態だったので、過去問を一夜漬けでたたき込んだと思います。
1個は落としましたが、なんとか乗り越えられました。
マーク模試の結果
夏休みは速攻で、実家に帰省。
すると、7/31に受けた模試が帰ってきました。
670/900 得点率74%
判定B判定
出だしとしては、なかなか良かったと思います。
ですが、今思い返すと「危険」でした。
仮面浪人の、まとまった勉強ができる時間は「夏休み」が最後の様なものです。
この時、よへいは危機感を持っていませんでした。
あとがき
part3にして、やっと夏休み突入です。
一見、順調そうに見えますが、ここから怪しくなっていきます。
続きをお待ちください...
以上、よへいでした!