ミスが多い・楽しめないのは「先延ばし」が原因!?【先延ばしをやめれば脳が活性化してデキる人になる!】
どうも、よへいです。
脳が疲れている人の特徴には以下のものがあります。
- 仕事や計算で単純なミスが多い
- 決まっていた予定を忘れやすい
- せっかくの遊びを心から楽しめない
1つでも当てはまる...という方は要注意!
これらはすべて「先延ばし」で脳へ負担がかかっているからかもしれません。
- 【マルチタスク】「先延ばし」は脳に大きな負担をかける!
- 【先延ばしで楽しめない!?】終わっていないことが気になる「ツァイガルニク効果」
- 【集中力アップ】すぐやれば脳が活性化して仕事がデキる人になる
- 【あとがき】「できるヤツ」になりたい人におすすめの記事
先延ばしする人は早死にする! 「あとで」を「すぐやる」に変える心理学
- 作者: メンタリストDaiGo
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2018/10/04
- メディア: 単行本
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【マルチタスク】「先延ばし」は脳に大きな負担をかける!
先延ばしは、脳に負担を与える大変危険な行動であることが分かっています。
例えば、
- 「公共料金の支払いに行くの忘れた。明日にしようかな。」
- 「洗濯物干し忘れた...まあ後ででいいかな。」
という、小さな「先延ばし」でも脳にダメージが溜まります。
先延ばししてしまうと無意識のうちに「やらなきゃ...」と考えてしまいますよね。これが脳の意識が分散されたマルチタスク状態を引き起こします。
人間の脳は複数の作業を同時に行うマルチタスクが大の苦手。マルチタスクによって脳に大きな負担がかかってしまい、パニックを引き起こします。
つまり、何かを先延ばしすると、他の作業にまで悪影響がでちゃうんだね。
【先延ばしで楽しめない!?】終わっていないことが気になる「ツァイガルニク効果」
人には「ツァイガルニク効果」と呼ばれる、
- 「終わっていないタスク」を重要に感じてしまう!
という心理があります。
例えば「これは後回しにして、今日は遊ぼう!」と張り切っても、
- 「ああ...家に帰ったらやらなきゃ」
- 「今遊んでて良いのだろうか...」
と考えてしまって、心から楽しめないという状況を経験したことありませんか?
これは「やり残したタスクの方が遊びよりも大切だ!」と無意識のうちに感じているのが原因です。これを解決するには先延ばしをやめる以外にありません。
つまり、
- 遊びなどのプライベートな時間を心から楽しむためには、先延ばしをせずに終わらせる必要がある!
といったことが言えそうです。
「あとでにしよう」って思って遊んでも、すごいモヤモヤするよね。それがツァイガルニク効果なんだとさ。
【集中力アップ】すぐやれば脳が活性化して仕事がデキる人になる
先延ばしでマルチタスク状態になっていると、
- 集中力の低下
- 人の話が入ってこない
- 判断力は鈍くなる
といった悪影響が出てしまいます。
逆に言えば、先延ばしをやめる習慣を作れば脳は活性化して、仕事効率がグンと上がる!というのは間違いないですよね。
ここでDaiGoさんいわく、
先延ばしをせずにすぐに動いてタスクを済ませてしまうことが習慣になっている人は、普段から脳に余計な気がかりが残りません。(中略)”頭がさえた状態”、頭がキレる人になれる、短い時間で、より良い仕事を仕事を生み出すことができます。(「先延ばしする人は早死にする!」より一部引用)
とのこと。
要するに、
- 先延ばしをやめれば、脳の回転が速くなる。
- 仕事がスラスラ進むようになるので「仕事のできるヤツ」になれる。
ということになります。
確かに周りにいる「できる人」って、先延ばししないでサッと終わらせてるよね...俺も頑張る!
【あとがき】「できるヤツ」になりたい人におすすめの記事
先延ばしはついついやってしまいがちなので注意せんとあかんですね。
今回の記事に加えて、より「出来る人」になるための記事を2つご紹介します。
- 観葉植物を置くだけで作業効率がアップする。
- 実力以上に評価を上げる方法
参考になれば嬉しいです!以上、よへいでした。