【無駄な時間を減らす!】悪い習慣を断ち切って「新しい習慣」にするための方法
どうも、よへいです。
twitterやyoutubeで無駄な時間を過ごした...という経験は誰にもあるはずです。
筆者によると、
- やめたいのに、ついやってしまう悪習慣を変えるには「トリガー」に注目しよう!
とのことです。
人は無意識のうちに「悪い習慣」を行っている
デューク大学の研究によると、
- 人間は判断の4割を「無意識」に行っている!
ということが分かっています。
1日にする行動の40%が、脳が勝手に「やっちゃおう」と判断してくれたものになるんですね。
便利な自動機能ですが、誘惑に弱いため注意が必要です。非合理的な行動を起こしてしまう可能性が高まります。
例えば、
- 寝る前にふとスマホを触ってしまい、気がつけば既に深夜の2時
- ダイエット中なのに、仕事帰りに近くのコンビニでお菓子を買ってしまう
これは全部、脳が刺激を求めて目先の誘惑に負けてしまった結果です。
このような悪い習慣を捨てて、行動を正しい行動にするためには「トリガー」に注目する必要があります。
トリガーは簡単にいうと「きっかけ」のことだよ。
行動を引き起こす「トリガー」で悪い習慣を改善する
習慣をつくる要素は以下の3つです。
- トリガー(きっかけ)
- 行動
- 報酬
きっかけがあって行動を起こします。そして達成感を得ると、またやりたくなる。
というのが典型パターンです。
たとえば「起きてすぐにSNSをみる」という場合、
- 「トリガー」:起きたら
- 「行動」:スマホでLINEをみる
- 「報酬」:確認して安心する
このようになっているはずです。
ポイントは「トリガー」が行動のはじまりになっていることです。
筆者いわく、
悪い習慣を変えるためには、行動自体よりも、それを引き起こすトリガーに注目すべきだということになる。トリガーを見つけて、別の有益な行動と結びつけてやればいいのだ。
とのこと。
要点をまとめますと、
- 悪い習慣を変えたいなら「トリガー」を変えるしかない!
ということになります。
行動よりも、きっかけに注目するのがコツなんだね。
トリガーを作り直せ!「新しい習慣のつくりかた」
前述のとおり、行動を変えるには「きっかけ」となるトリガーを新しく作る必要があります。
例えば「日記を書く」という習慣を作りたいときは、
- 「お風呂」からあがったら日記を書く
- 寝る前に「スマホを充電するのと同時に」日記を書く
などといったように、新たなトリガーを作ればOKです。
そうはいってもトリガーが見つからない...という場合もあると思います。
そんな時には、
- お風呂や充電など「毎日行う事」と結びつける!
ということを意識してみましょう。
これなら毎日できるよね!
【あとがき】「朝の習慣」と「注意すべき超常刺激」
悪習慣の原因がはっきりしましたね。スマホを触っちゃうのも、「目の前にあったから」というトリガーのせいでしょうか...
慣れてきたら習慣をつなげるといいそうです。たとえば、
- 起きたら「水を飲む」という習慣をつくる
- 水を飲んだら「瞑想する」ことにする
みたいな感じ。連鎖ゲームだと思えば良いかも。
また、新しい習慣をつくるときに参考になりそうな記事をまとめてみました。
- 成功者が実践!「朝の5つの習慣 」
- やめられない?それって「超常刺激」かも
参考になれば嬉しいです!
以上、よへいでした。