【コルチゾールが減る】たった14秒の簡単なストレス解消法「ポジティブ・メモリーズ」
どうも、よへいです。
ストレス対策といえば「運動」や「瞑想」が有名ですが、いますぐストレス解消したい!という時には不向きです。
そんな時には、たった14秒でできるストレス発散法「ポジティブ・メモリーズ」というテクニックがおすすめです!
【14秒】簡単なストレス対策「ポジティブ・メモリーズ」
数あるストレス解消法の中で、もっとも即効性が高い!とされているのが「ポジティブ・メモリーズ」という方法です。
やり方は非常にシンプルで、
- 「楽しかったこと」を14秒だけ思い出す!
たったこれだけです。
「簡単すぎて効果がないんじゃない?」と不安になる方も多いかと思います。ですが、ご安心ください。
研究によって、ポジティブな記憶を思い出だけで、ストレスが大幅に減る!ということが科学的に証明されています。
具体例は後半で説明するよ!
楽しい記憶はストレス物質「コルチゾール」を減らす
アメリカのラトガース大学の、男女134人を対象とした実験を紹介します。
まず、被験者の手を氷水に浸して「精神的ストレス」を与えた後に、以下の2グループに分けてストレス耐性を調べました。
- 「楽しかったこと」を思い出してもらったグループ
- 「普通のこと」を思い出してもらったグループ
要するに、どういう記憶を思い出すとストレスを感じくくなるのか?を調査したんですね。
その結果、次のことが分かりました。
- 良い記憶を思い出すと、ストレス物質「コルチゾール」の分泌量が減る!
ストレスを感じると「コルチゾール」というホルモン物質が分泌されます。 これに対処するには良い記憶が有効なんですね。
言い換えるなら、ポジティブな記憶でストレス耐性がアップする!ということなので、ストレスフルな人にはうってつけの方法ではないでしょうか。
記憶の内容で、体質自体が変わっちゃうのか!
思い出すことはポジティブであればOK
このテクニックのポイントは1つで、
- 思い出す記憶は、自分にとってポジティブなことを選ぶ!
ということです。
例えば、
- テストで100点をとって嬉しかった!
- 今日の運勢が1位だった!
- お店で食べたステーキが絶品だった!
- 先週の旅行が楽しかった!
など探せばいくらでも出てくるはずです。
いい記憶というと、何か大きなものをイメージしますが気にしなくて大丈夫です。小さなものでも良いので、心から楽しいと思った記憶を選ぶのがコツになります。
「今日はいい天気だった!」くらい軽くてもOKだよ
【あとがき】
でもストレスを感じた時に、すぐにポジティブな記憶を思い出すのって結構難しいんですよね。意外にでてこない。
ポジティブなことだったらなんでもOKなので、1日を楽しんで「良い思い出」のストック数を増やすのが良さそうです。
例えばラーメンを食べるにしても、心から味わって、
- 「黄金のスープ。そして完璧なちぢれ麺。あぁ昨日食べたラーメン美味しかったなぁ」
と思い出せるようになると、良い記憶がすぐに溜まっていきます。
それでもまだまだストレスがとれない!とお悩みの方。そんな場合に参考になりそうな記事をまとめてみました。合わせて行うことで、さらなる効果が期待できます!
- 落ち込み・プレッシャーには「あるある化」で対処する
- ストレスを味方にして行動力をアップさせる方法
参考になれば嬉しいです!
以上、よへいでした。