「幸せ」を求めて行動するだけで、脳が活性化して寿命や収入がアップするぞ!
どうも、よへいです。
人は「脳の欲求」を満たすことで、多くのメリットを得られます。
では、どうすれば脳を満足させられるのか。
答えは「幸せ」を求めて行動することです。
- 脳の欲求を満たすと脳が活性化する
- 【行動のポイント】「幸せ」を目標にする
- 「お金」や「地位」を求めると、いい結果が得られない
- 「好きなこと」は好奇心をかきたてて、脳を活性化する
- 【あとがき】 合わせて読みたい参考記事
脳の欲求を満たすと脳が活性化する
人間の脳は欲張りです。この欲求を満たすには「好奇心」というスイッチが必要です。
このスイッチが入ると脳は覚醒します。本書によると、
- 脳の欲求を満たすと、ポテンシャルやキャパシティが上がる!
ということが分かっているようです。
やりたいことをやっている時は、大体のことがうまくいくはずです。これは脳が覚醒している証拠なんですね。
要するに、好奇心に沿って行動すると脳の性能がアップする!ということが大きなポイントになります。
【行動のポイント】「幸せ」を目標にする
好奇心のスイッチを入れて脳の欲求を満たすには、具体的にどのようにすれば良いのでしょうか。
この時のポイントは1つ、
- 行動するときは「幸せ」を目標にする!
ということです。
脳の欲求を満たすために、欲望のままに行動しても行き着く先は後悔です。そこで行動の指針とすべきなのは「幸福」です。
研究によると、幸せを求めて行動すると多くのメリットが得られる!ということが分かっています。
本書によると、
- クリエイティビティが3倍になる
- 37%生産性がアップする
- 収入が高くなる
- 寿命が長くなる
というメリットが確認されているようです。脳の性能だけでなく、寿命まで向上するんですね。
つまり、何かを行動しようと思ったら「これをしたら、どう幸せになれるかな」と考える癖をつけるのが最優先になりそうです。
「お金」や「地位」を求めると、いい結果が得られない
幸せを求めるときには、
- 人間の脳は「客観的な幸せ」では満足できない!
ということに注意が必要です。
幸せには次の2種類があります。
- 客観的な幸せ(金、知名度など)
- 主観的な幸せ
客観的な幸せは、世間一般でいいとされる幸せを指します。地位や名誉などがこれに該当します。
一方で、主観的な幸せは、自分が心から満足できる幸せのことです。人助けなどがこれに該当します。
幸せならどちらを求めてもいいという訳ではありません。脳を活性化させたいのであれば、追い求める幸せは「主観的な幸せ」でなくてはなりません。
例えば、仕事であれば「お金」を目標にするのではなく、
- 「楽しく仕事をしよう!」
- 「人に貢献して喜んでもらおう!」
といったことを目指した方が結果的にうまくいくはずです。
自分が何に幸せを感じるかハッキリさせておかないとね!
「好きなこと」は好奇心をかきたてて、脳を活性化する
行動を「主観的な幸せ」にするために良い方法があります。
それは、
- 何かを始めたいときは、そのことを好きになるように努力する!
ということです。
人には「接近行動」といって、好きなものに思わず手を伸ばしてしまう習性があります。
勉強や仕事など、やらなくてはいけないけど面倒くさいものには、この習性を使わない手はありません。
好きなものは好奇心を掻き立て、脳の欲求を満たします。楽しいからやっているんだ!と言えるようになればベストです。
物事を好きになる方法は「あとがき」を参考にしてみてね!
【あとがき】 合わせて読みたい参考記事
仕事や勉強などは、どうしても「お金」や「地位」などの客観的な幸せを求めてしまいやすいので注意ですね。
どのみち何かをするときは、まずは好きになることを目指すことがポイントです。
とはいっても、好きになる方法がわからない...という方に向けて参考になりそうな記事をまとめてみました。合わせてご覧ください!
- 物事を好きになるには「継続」がポイント
- 【他に全力投球】嫌なことで頑張る必要はない
参考になれば嬉しいです!
以上、よへいでした。