「同じ場所で作業する」と脳の疲労が減って、作業効率がアップするぞ!
どうも、よへいです。
脳をうまく使うには、無駄な「脳の負担」を減らす!ということが必要だと言われています。
この秘訣は、
- 同じ場所で同じ作業をする!
ということです。
「作業は同じ場所でする」ことのメリット
脳は「マルチタスク」で簡単にパンクする
脳はマルチタスクが大の苦手です。マルチタスクとは複数の作業を同時に行うことです。
中でも、似ている動作を2つ以上同時にすることは至難の技。たとえば、
- 電話をしながら勉強する
- lineを返しながら映画をみる
などは脳に大きな負担を与え、ダメージを引き起こしてしまいます。
その結果、脳がパンクして、
- 作業効率が落ちる
- 集中力が続かない
などのデメリットがあることが分かっています。脳は思ったよりも貧弱で、すぐにパンクしてしまうんですね。
つまり、
- 脳の回転を早めるには、マルチタスクをやめて脳の負担を減らすしかない!
ということを踏まえて対策を行う必要があります。
「筋トレ中に英語を聞く」みたいな、まったく違う動作のマルチタスクは問題ないみたいだよ。似ている動作に注意だね!
「同じ場所で作業をする」と脳が活性化して効率が上がる
マルチタスクを減らすことを心がけたら、次のステップに進みます。さらに効果を高める秘策があります。
脳の負担を減らし作業効率を上げるには、
- 作業ごとに場所を割り当てる!
という方法がおすすめです。メリットを確認しましょう。
メリット1:脳の疲労が少ない
研究によると、
- 脳は「作業」と「場所」を関連づけて覚える!
ということが分かっています。
例えば、いつも図書館で勉強をする人の脳は「図書館は勉強をする場所だ」と記憶します。
この人が図書館以外の場所で勉強しようと思っても、なかなかはかどりません。いつもと場所が違い、脳がパニックを起こしてしまうからです。
同じ理由で、睡眠の質を上げるには、日中はベッドから離れろ!と言われています。「ベッド=ごろごろする場所」と認識すると眠れなくなってしまうからです。
脳の負担を減らすためには「同じ場所で同じ作業をする」と決めておくのがいい方法です。
あとで紹介するけど、よへいは本棚の上でブログ書いてるよ。
メリット2:クリエイティブな発想が出やすい
脳は「いつもと同じ場所」で力を最大限に発揮できます。
なぜなら、脳は「一貫性・統一性」を好むからです。
同じ場所で作業をすることで、脳はいつもとの「違い」に気が付きやすくなると言われています。
「ひらめき」や「アイデア」が欲しいクリエイティブな作業をするときは、場所を決めて行うのがいいかと思います。
デメリットがないのも嬉しいポイント。これはやるしかない!
部屋が狭くても、作業ごとに場所を決めよう!
学生の方は使える部屋が1つ...なんてこともよくある話です。
そこで、現役大学生のよへいが実践している例をご紹介します。
勉強をする場所:リビングのテーブル
よへいの部屋にはテーブルが1つしかありません。ニトリで買った、こたつテーブルです。
そこで必然的に、座り作業はこのテーブルで行うことになります。
ここでは長くなるので省略しますが、多くのテクニックを取り入れて効率をアップさせようと工夫しています。
大学院って書いちゃったからアレだけど、関係ない人も参考になる内容だと思う!
図書館でも良いですが、いつでも好きな時に勉強できるのが家のメリット。(最近では研究室にいってやっています。)
ブログを書く場所 :本棚の上
DaiGoさんの影響を受けたよへいは、スタンディングデスクに憧れました。
そこでスペースや、値段を考慮した結果、
ブログを「本棚の上」で書いています
これは名案(てか写真暗くね ?)
自分でもびっくりするくらい名案だと思ってます(天気が悪かったの...)
なぜなら本棚をデスクにすることで、新しくデスクを買う必要なく「スタンディングデスク」が可能になります。
結構バカにできない。うんうん。
ダサいけど学生らしいアイデアだと思う!
【あとがき】作業効率を上げたい方にオススメの記事
よく「勉強は図書館でしかできない!」という人がいますが、これは科学的に正しかったんですね。
もちろん勉強以外でもなんでも「場所」と「作業」はセット。これ重要です。
また、もっと作業効率を上げたい!という方にオススメの記事をまとめてみました。お時間があれば合わせていかがでしょうか。
- 5秒でやる気を復活させる方法
- 観葉植物がガチでおすすめな理由
参考になれば嬉しいです。
以上、よへいでした!