【失敗談】よへいと仮面浪人 part7「第二回オープン模試でA判定...!」「センター対策の準備」
どうも、よへいです。
今日は仮面浪人の失敗談part7です。
前回を見ていない方はこちらから!
part1はこちらから!
前回までのあらすじ
夏休みを終えたよへいは、仲のいい友人に仮面浪人を打ち明ける。
大学の授業は最低限のみを履修し、全て出席する。もちろん内容は意味不明。
そんな中、返却された「第3回全統記述模試」で偏差値が下がる。
メンタルが病む大学生活<11月>
模試の結果に死にたくなる
第3回全統記述模試の結果を見たとき、
「あんなに勉強したのに、なんで下がるん...」
「大学も中途半端だし、受験もダメ。俺って何もできないじゃん」
まさに絶望でした。
常に矛盾した生活を送る「仮面浪人」はメンタルが悪化しやすいです( ;∀;)
人間関係や学校生活はもちろんモヤモヤ。
唯一、自分の成長を感じれるのが「模試の結果」だけなのです。
仮面浪人よへいの一日の生活
よへいの生活はこんな感じでした。
9:00 起床
10:00~16:30 学校
17:00 帰宅
<勉強>
18:00~20:00 風呂、飯
<勉強>
24:00 ベットに入る
26:00 就寝(不眠症)
さすがに11月ともなると「学校」→「すぐ帰宅」→「勉強」のパターンに慣れてきます。
しかし、ちょうど模試が返却されてからでしょうか。
よへいは<不眠症>になります。
ベットに入っても寝付けない...むしろ目が覚めます。
本番が迫る+成績下がるのコンボは強烈です。
羊が一匹...羊が二匹...
ねれない<●><●>カッ
不思議と学校が楽しい
11月ともなると、同じ学科の人たちとも仲良くなります。すると、
「俺、バイト始めた!」
「昨日は朝まで飲んだんだ!」
という会話が出てきます。
それまでのよへいだったら、ウェイウェイが羨ましくて仕方がなかったはずです。
しかし、孤独感に弱いよへいにとって【たわいもない会話】はご褒美でした。
なので、意外にも学校は楽しく行けてました。
もちろん、自分を理解してくれる友人との会話に限ります(笑)
模試の結果とセンター対策
「センター対策用」問題集を買い込む
センター試験用の問題集は毎年10月ごろに発売されますが、
すぐ売り切れます。
12月なんかだと、どこも品薄。
そこで、よへいは全財産を問題集につぎ込み、大量に買い込みます。
買いすぎだろ!と思われますが、内容は模試のかき集めなので、すぐに終わります。
センター対策をバッチリしたい気持ちはありますが、基礎は自信があったので、問題集をやりまくることにしました。
そして、買ったものをご覧ください。
数学、物理、化学、英語・・・
そう、よへいは「文系科目」を捨て気味にする作戦に出ました(`・∀・´)
第2回東北大オープン模試の返却
絶望のメンタルの中、11月に受けた東北大オープン模試が返却されます。
第1回と比較してみましょう(偏差値)
第1回 | 第2回 | 変化 | |
---|---|---|---|
英語 | 58.1 | 51.3 | -6.8 |
数学 | 52.4 | 57.7 | +5.3 |
物理 | 55.9 | 64.2 | +8.3 |
化学 | 58.8 | 56.8 | -2.0 |
判定 | B | A |
結果はまさかのA判定
もうビックリしました。
記述模試で下がっていたため、オープンでも下がるだろうと考えていました。
この結果に満足したよへいは
「おれ、めっちゃ成長してた!」
と大歓喜して、センター対策を万全の状態で進めることになりました。
ですが、先にお伝えしておくと、
この模試の結果のせいで「落ちます」
あとがき
オープン模試でA判定はかなり嬉しいものでした。
結果的には落ちるんですが(笑)
そういえば、センター用の問題集を買い込んだ月の食費は5000円くらいだったと思います。(1日、米3合+味噌汁のみで生きてました・・・)
次回はセンター試験対策の状況をお伝えします!
ネタバレをいうと、よへいは本番直前の模試で「絶望的な点数」を叩き出します
そこからの巻き返しに注目です!
次回をお楽しみに!以上、よへいでした。