【失敗談】よへいと仮面浪人 part5「模試ラッシュと二次対策」 大学1年の10月
どうも、よへいです。
今日は、よへいと仮面浪人part5として「大学1年の10月」の生活をお伝えします。
前回を見てない方はこちらから!
前回までのあらすじ
8月~10月の夏休みの期間に、よへいは毎日10時間以上の勉強を続ける。
長時間の勉強の結果、模試での成績はオールB判定をとる。
結果に満足したよへいは、さらに基礎の勉強を進める。
そして、よへいの夏休みは終わりを迎える。
大学生活
授業を削れるだけ削る
10月に入って、夏休みが終わった頃のよへいの心境はもう決まっていました。
「俺はこのまま残りたくない。絶対、東北大に合格する!」
この時すでに、今いる大学に残りたい気持ちは全くありませんでした。
ですが、落ちたときの未来が怖くなったよへいには、休学をする勇気がありませんでした。
この時期にネットで、仮面浪人のブログをたくさん読んでましたが、受かっている人の多くは大学を休学していましたね...
仮に休学したら、ストレートに進級できる可能性はほとんど0に近いので、留年とほぼ変わらないわけです。
まあ、どのみち【進級すること】が親との約束だったので大学には通わなくてはなりませんでした( ;∀;)
そんなわけで、よへいは「授業を極限まで減らす」ことにしました。
ぶっちゃけ必修さえ落とさなければ、あとで巻き返しが可能だからです(2年以降がキツイ)
サークルに行かなくなる
勉強時間を確保したいよへいは、2つ掛け持ちしていた「サークル」に行かなくなります。
サークルに行かなくなる人は頻繁にいるので、 途中から来なくなる事は、そこまで珍しいことではありません。
ですが、戻り場所を確保しようとするのは至難の技です。
はっきり言います。仮面浪人で一番キツイのは人間関係です。
仮面浪人を本気でするのであれば、1年生の間は少数の人間関係で止めておく事を推奨します(友達0はやめたほうがいいけど...)
勉強時間
授業を減らしたおかげで、毎日6時間くらいは勉強時間を確保できました。
ですが、ここらへんからメンタルが病んできます笑
授業が終わったら、すぐに帰宅して勉強。
あと、「いつも家帰ったら何してんの?」と聞かれたときの反応に困ってました。
仮面浪人を打ち明けるかどうかで苦しんだ時期です( ;∀;)
仮面浪人の受験勉強
受ける模試
2学期に入ってから、残る模試は4つです。
10/16 第3回全統記述模試
10/23 第3回全統マーク模試
11/6 第2回東北大オープン模試
1/27 全統センター試験プレテスト
前回も言った通り「東北大オープン模試」を最重視していました。
この時期は模試の間隔が近くて、いわゆる「模試ラッシュ」の時期です。
勉強計画
大学が始まったため、夏休みのように勉強時間が確保できません。
そこで、入念な勉強計画を立てる必要がありました。
二次試験の対策をしっかりとする
東北大は、二次試験の配点が大きいです。
数学 300
理科 300
英語 200
800点/1250点が二次試験の配点です。
二次試験では6.5割〜7割が合格の基準。
また、よへいは理科が得意で、数学が苦手だったので、
- 数学→5~6割を目指す
- 理科→7.5割を目指す
- 英語→7割を目指す
このように目標設定をしました。
夏休み前までは基礎しかやっておらず、二次力がゼロだったよへいは、10月は二次試験の勉強に全力を注ぎました。
センターを軽くみない
現役時のよへいの失敗は「センター試験を甘く見たこと」です。
東北大ではセンター試験で8割以上を目指す必要があります。
そこでよへいは「第2回 東北大オープン模試(11/6)」が終わるまでは、二次試験の対策をします。
しかし、その後はセンター試験の勉強のみをする事に決めました。
模試の結果
9月に受けた「第2回全統記述模試」の結果が返却されました。
第2回全統記述模試
偏差値 65.1
判定 A
おそらく問題の相性が良かったのだと思います。
初めてのA判定で「完全に浮かれます」
ちなみに、これが成績のピークでした。
このあと現役生にどんどん追い抜かれていきます...
あとがき
仮面浪人はとにかく人間関係が面倒くさいです。
なので、夜な夜な高校時代の友達に電話しまくってました(ノД`)
とはいえ、仮面浪人という選択した以上は、ツラいなんて言える立場ではありません。
まあ、自業自得なわけで。。。
次回から、模試ラッシュに入ります。
二次試験の勉強を進めるも、現役生との差が減っていきます。
下がる点数、増え続けるストレス、仮面浪人の最大の山場が近づきます。
次回もお楽しみください。以上、よへいでした!
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