【習慣化】”三日坊主”を科学的に対策せよ!習慣化にする簡単なテクニック
新しいことを始めたい!どうも、よへいです。
世間では習慣化が大切と言われます。
でも、習慣化は難しいのも事実です( ;∀;)
今日は、習慣化の最大の敵【三日坊主】の科学的な攻略法を勉強してみました。
結論は、既にある習慣にひと工夫するだけ。非常に簡単な方法です!
[参考]
三日坊主は何で起きるの?
習慣化をするときには、三日坊主が最大の敵です。
〜1日目〜
「よし!英語の勉強を始めるぞ!」
〜数日後〜
「今日は面倒だし、明日でいいか...」
こんな経験あるあるですよね。
このような三日坊主の起きる原因は”脳の仕組み”が関係しています。
脳は、新しいことを始める時は非常に活性化します。しかし、同じ動作を繰り返しているうちに、脳の活性化はどんどん弱まります。(これを順化と呼びます)
つまり、脳の慣れによって私たちは「飽きた」「面倒くさい」と感じてしまうのです。
三日坊主しないための具体的な方法
三日坊主を防ぐために大切なことは「”新しい習慣”を作ろうとしない」ことです。
新しい習慣を作ろうとすると、上で述べたように脳の慣れ(順化)が起きてしまいます。
そのため、習慣化を定着させる場合は【既にある習慣に付け加える】という方法が有効です。
具体例
- 朝に英語の勉強をしたいなら、歯を磨いた後に行う。
- 筋トレをしたいなら、風呂上がりに行う。
- 瞑想をしたいなら、ベットに入る前に行う。
このように決めれば、脳の順化にかかわらず習慣化させることができます。
習慣化の第一歩として「やる気がなくなったら階段ダッシュ」がオススメです。
それでも習慣化できない場合は、”ちょっとだけ”を意識する
習慣に付けて、いざ行おうと思ったときに「めんどくさい...」と思う場面もあるはずです。
そんな時は【ちょっとだけ行なってみる】を意識するようにしましょう。
ちょっとだけ行うことにすると「もっとやりたい!」という心理が働くからです。
具体例
「毎日、筋トレを30分」を習慣化したいと思っても、正直しんどいです。
そんな時は、”とりあえず1分だけ筋トレをする”に変更してみましょう。
すると、
- 「なんか1分じゃもの足りないな...」
- 「せっかくやったんだし、もうちょっと」
という心理が働きます。
まとめ
- 三日坊主は、脳の順化が原因
- 習慣化させたいことは、既にある習慣に付け足す
- どうしてもやる気が出ないときは、ちょっとだけやってみる
何かを身につけようと思ったら、習慣化は必須のスキルです。
三日坊主を防ぐためにも、ぜひこのテクニックを試してみてください!
もし「youtubeやtwitterで新しい習慣ができない...」という方はこちらの記事がオススメです。
参考になれば嬉しいです。
以上、よへいでした!