【あなたは大丈夫?】心理学的にみた「ウザい人」の特徴4選! (対策もあるよ)
ウザい人にはなりたくない。どうも、よへいです。
皆さんの周りには「こいつウザい...」と思うような人はいませんか?
いわゆる「ウザい人」は自己表現のミスを犯しています。
もしかしたら自分も、知らず知らずのうちにミスをしている可能性も...
今日は【自己表現のミス】のパターン4つをご紹介します٩( 'ω' )و
人間関係がうまくいかない方、印象を良くしたい方は特に注意ですよ!
[参考]
ウザい特徴1 : バックハンドコンプリメント
バックハンドコンプリメントとは
「コンプリメント」は「褒め言葉」の意味。
「バックハンド」は「見え透いた」の意味。
つまり【バックハンドコンプリメント】は【見え透いたお世辞】のことです。
具体例
誰かとカラオケに行ったときに
「○○くんの声、透き通っていて本当にうまいね〜」
「 まるでアリアナ・グランデみたい〜〜」
これを言われた本人は「嫌味かよ」と思いますよね。
このような見え透いたお世辞を、バックハンドコンプリメントと呼びます。
対策
人を褒めることは悪いことではありません。むしろ良いことです。
軽度な褒め言葉は、人とのコミュニケーションを潤滑にしてくれます。
しかし「見え透いた」褒め言葉は、人に不快な思いをさせます。
褒めたい!と思っても、褒めすぎには注意しましょう。
ウザい特徴2 : ハンブルブラッキング
ハンブルトラッキングとは
ハンブルトラッキングは「謙遜に見せかけた自慢」のことです。
具体例
テスト当日
「全然勉強できなかったよ〜」
数日後
「テストいい点取れたわw」
これは典型的なハンブルトラッキングです。
聞いた本人は「ウゼェ...」となります。
このように、謙遜に見せかけた自慢は相手を苛立たせます。
対策
自慢をしたくなったときはストレートに自慢をした方が、良い印象を持たれます。
このときに【過去の自分】と比較して自慢するとより効果的です。
ダメな例
「勉強していないけど、点数よかった!」
良い例
「前のテストの時より勉強できなかったけど、点数よかった!」
どちらが好印象を持たれるかは明らかですね。
ウザい特徴3:ヒポクラシー
ヒポクラシーとは
ヒポクラシーは「偽善」のことです。
具体例
普段から「親切にする!」と言ってる人がいたとします。
この人がコンビニの店員に悪い態度をとっていたら、どう思いますか?
おそらく不信感を持つのではないでしょうか。
対策
ヒポクラシーの対策は当たり前ですが、
- 言ったことは必ず守る
- そもそも、できないことは言わない
この2つが考えられます。
ウザい特徴4:ハブリス
ハブリスとは
ハブリスは「傲慢」「人を見下す」の意味です。
具体例
すぐに他人と比較して優劣をつける人は、典型的なハブリスです。
人と比べて「オレは凄い」と言っている人は、悪印象を持たれやすいです。
対策
ハンブルトラッキングでも言った通り、比較は他人ではなく【昔の自分】とするようにしましょう。
ハブリスを持っている人は、反感を食いやすいため、周りの人が全て敵に思えてくる可能性があります。
もし、人間関係に恵まれていないと思っているのなら自己表現の仕方に注意するようにしましょう。
あとがき
どれもウザさMAXですね。
とはい言うものの、よへいも心当たりがチラホラあります( ;∀;)
どうせなら好印象持たれたい!改善します。
以上、よへいでした!