【失敗談】よへいと仮面浪人 part4「大学1年の夏休み(8~10月)」東北大オープン模試
どうも、よへいです。
今回は仮面浪人の失敗談のpart4として、大学1年の夏休みについてお伝えします。
前回を見ていない方はこちらから!
前回までのあらすじ
仮面浪人を決めたよへいは、大学と並行して受験勉強を進める。
大学のテストは1科目落とすものの、過去問をフルに活用しなんとか乗り越える。
大学のテストが終わると、約2ヶ月もの待望の「夏休み」を迎える。
夏休みの過ごし方
地元に帰省する
大学の前半を乗り越え、待ちわびた「夏休み」を迎えます。
大学の夏休みは長いです。約2ヶ月。
そこで、よへいはすぐに実家に帰ります(`・∀・´)
大学1年生は夏休み中に大学に行くことは少ないです(教師志望でない限り)
そのため、多くの人は
- 自動車の免許をとる
- バイト
- サークル
- 集中講義(教師志望)
- 遊び
などで夏休みを過ごします。
ですが、仮面浪人を覚悟したよへいは
毎日10時間以上の勉強を覚悟します
待ち構える模試たち
夏休み中に、よへいを待ち構える模試は2つ。
- 全統記述模試
- 東北大オープン模試
どちらも二次試験向けの模試ですが、特に【オープン模試】は重要です。
オープン模試とは、難関大学の二次試験の形式にフィットさせて作った模試のこと。
出題形式・難易度・問題傾向などを似せて作られています。
一方、全統模試は大学ごとに合わせて作っていません。そのため、あくまで参考程度にしかなりません。
仮面浪人をする場合、すべての模試を受けるのは時間的にも金銭的にも厳しいです。
どれを受けるか迷った場合、もっとも信用のできる「オープン模試」は必ず受けるようにすべきだと思います。
第一回 東北大オープン模試
仮面浪人(または宅浪)の方は、自分で模試を申し込まなくてはなりません。
「〇〇模試」で検索すると、申し込みページが出てきます。
申し込みが完了すると、完了メールが届きます。
申し込みの時に「学校コード」を入力する必要があるのですが、高校側に知られたくなかったので【学校不明】を選択。
仮に、打ち込んでも高校に連絡はいかないと思いますが念のため...
(どのみち高校には、書類関係で連絡する必要があります)
夏休み中の勉強
夏休みに使った参考書をご紹介します。
数学
・1A2B 「黄色チャート」
難関大学を目指す方の多くは「青チャート」を使っているそうですが、よへいは数学が非常に苦手だったので「黄チャート」を使いました。
ですが、個人的にチャートはミスだったと思います。
理由は簡単、「量が多すぎるから」です。
基礎は大切ですが、時間の少ない仮面浪人には適していないと思います...
夏休み中で達成率は7割くらいでした。
・数学3
数3は微積の計算がメインだったので、計算だけに特化したこちらをチョイス。
物理
物理のエッセンス
これは本当に名著です。
正直、これだけでも偏差値60超えます(実体験)
夏休みまではこれで復習しました。
化学
旺文社シリーズ
重要問題集
教科書捨ててしまったので、旺文社のシリーズでinput→重要問題集でoutputしました。
他の教科
国語・地理・英語はほとんどやりませんでした。
というより理系科目に時間をかけすぎて、できませんでした(´;ω;`)
東北大オープン模試の返却
東北大オープン模試のみ、夏休み中に返却されました。
結果
センター B判定
二次 B判定
総合 B判定
オールB判定
現役時との比較
現役時に受けた結果がこちらです
点数(現役→仮面)
英語 32 → 44
数学 40 → 75
物理 22 → 44
化学 38 → 56
判定
現役 D → 仮面浪人 B
表面上は上がっていますが、第一回のオープン模試は範囲が狭いです。
これを考えると浮かれるのはNGです。
ですが、当時のよへいは
「よっしゃあああああああ!!」
「もっと勉強頑張るぜええええ」
初めて最低判定から抜けたよへいは、よっぽど嬉しかったのでしょう。
むしろ、勉強のやる気が出ました。
あとがき
仮面浪人である以上、夏休み中は”勉強”をしなくてはなりません。
地元に帰省した友達がいても、勉強メインです。
予備校などに通っていれば、周りの雰囲気もあるためモチベーションが保てるはずです(逆にプレッシャーで辛いかも)
その点、仮面浪人では周りに同じ環境の人がいないため、モチベーションの維持が大変でした。
次回から、夏休み明けの大学生活に戻ります。
成績が下がる模試。
時間が削れて、迫ってくる本番。
よへいは、大学の勉強と受験勉強をどう切り抜けるのでしょうか。
続編をお待ちください。以上、よへいでした!
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