【最強の勉強法】科学的に証明された効率のいい学習法「想起学習」の3つのテクニック その1~クイズ化~
どうも、よへいです。
皆さんは【正しい勉強法】を知っていますか?
どうやら、私たちが教わってきた方法
- 蛍光ペン
- テキストの再読
- 集中学習
- 語呂合わせ
などは科学的にみると、効率の悪い勉強だそうです。
そこで今日から、科学的にみて正しい勉強テクニックをご紹介します。
第一弾は「クイズ化」です。
具体的なやり方を簡潔に書いているので、ぜひご覧ください!
テクニック1. クイズ化
テストや問題集のような「クイズ形式」のものは、効率の良い勉強法の一例です。
研究によると「クイズ化」した学習法は、テキストの再読に比べて1.5倍~1.7倍も記憶の定着が上がることが分かっています٩( 'ω' )و
簡単にできる「クイズ化」の方法
数学や物理といった分野だけでなく、読書や資格勉強などに応用できる「クイズ化」の方法の一例をご紹介します。
ミニテスト化
[方法]
- テキストを1ページ読んだら、テキストを閉じる
- 何が書いてあったか思い出す
- テキストを開いて1,2の手順を繰り返す
[注意点]
- 思い出すのは「おもに興味を持ったところ」
- 慣れてきたら「テーマごとに思い出す」のようにアレンジOK
- 基礎的なテキストほど、細かくテストをする
いちいち確認するのが面倒な方は、1ページじゃなくて区切りの良いところで確認すると良い感じです。
また、テストは多ければ多いほど記憶に残ります。
ノートを取るときでも出来る方法
[方法]
- テキストを読んでいて「まとめたい!」と思う箇所を見つける
- テキストを閉じる
- 思い出しながらノートに書き出す
ノートを取るときに使える「クイズ化」です。
ちなみにDaiGoさんは、音声でまとめているそうです。
特に理系はクイズにすると良いかも
理系は計算する機会が多いので、この方法を使ってクイズを作るのが良さそうです。
[方法]
- 覚えたい公式や問題を見つける
- テキストを閉じる
- クイズに変換してノートに書き出す
例:
・「ニュートンの運動方程式はma=F」→「ニュートンの運動方程式はどのように表記されるか?」
実践例
よへいの場合は大学の勉強で使用
よへいは理系なので、よく計算をします。
テキストを思い出すだけでは、計算を再現できないため不十分です。
そこで使ったのが「クイズを作る方法」です。
こちらが板書。
下線部の式を導出できるように、自分で問題形式にしました。
板書を眺めているより、何倍も理解ができます。
計算の多い理系にはオススメの方法ですd( ̄  ̄)
次回予告
次回はテクニック2「分散学習」です。
ここでは主に【復習のタイミング】についてお伝えします。
復習は忘れる前?忘れた後?
この問題の科学的な結論が出たそうです。
次回をお楽しみに!以上、よへいでした。
[次回はこちらから!]