効率の良い「勉強法」について学んでみたpart1【勉強前の時間にすべきこと4選】
どうも、よへいです。
「効率のいい勉強」をするためには、勉強を始める前に”下準備”が必要です。
今日は、学習効率を上げるために勉強前の時間にすべきことをまとめてみました!
- 勉強前にすべきこと1:「自己超越目標」を考える!
- 勉強前にすべきこと2:紙に知識を書き出して思い出す”想起”
- 勉強前にすべきこと3:自分の興味のあることに触れる
- 勉強前にすべきこと4:音楽を聞くべきタイミング
- 勉強中にすべき「ながら勉強」とは?
勉強前にすべきこと1:「自己超越目標」を考える!
まず方法の1つ目が、”自己超越目標”を持つことです。
自己超越目標とは【個人のスケールよりも遥かに大きい目標のこと】です。
より具体的には、「勉強前に」以下の2つの質問を自分に投げかけましょう。
- どうすれば人生や世の中が良くなるのか
- 自分の勉強していることがどう役に立つか
研究によると、上の質問をした被験者は、そうでない人に比べて2倍も学習時間が伸びたそうです。
少し難しい場合は「誰かのために頑張る!」という軽めの気持ちでもOKです。
勉強前にすべきこと2:紙に知識を書き出して思い出す”想起”
「想起学習」は効率の良い勉強法の基本で、勉強中にはクイズ化をすると定着率を上げることができます。
そして、想起のテクニックは、勉強前や休憩中にも使うことができます!
想起テクニック1:知っていることを書き出す
勉強を開始する前に
- 「すでに知っている知識」を紙に書き出す!
というのが効率を上げるポイントになります。
なぜなら、人間は今持っている知識と結びつけて覚えるからです。
例えば、数学の「2次関数」を学ぶ時に「1次関数」の知識を思い出せば、習得が早まりそうです٩( 'ω' )و
・休憩に入る前、休憩中に学んだことを思い出す。
休憩に入る前(または休憩中)に、勉強したことを思い出しましょう。
ポイントは、
- 「それってどういうことなの?」を頭の中で再構成する!
「等速運動って何?」→「ああ、力が働いていない運動のことね」といった具合です。
この手順を踏むだけで、定着率がガッツリ上がります。
勉強前にすべきこと3:自分の興味のあることに触れる
勉強を開始する前に「自分の興味のあること」で好奇心を掻き立てましょう。
近年の研究によると、
- 好奇心がある状態の脳は記憶力がアップする!
ということがわかっています。
もちろん、勉強するものと関係のあることでも良いですが、関係なくてもOKです。
インスタグラムで学習効率UP!?
より手軽なものに「インスタグラム」を使う方法があります。
方法は簡単で、
- インスタで美女を3人見つけてから勉強に入る!
というもの。
馬鹿らしいですが、こうすれば簡単に好奇心を掻き立てることが可能です٩( 'ω' )و
女性の皆さんは、イケメンで代用ですかね...(笑)
ちなみに、勉強中のストレスもインスタで解消することができます。
勉強前にすべきこと4:音楽を聞くべきタイミング
勉強の時には音楽が必須になる方も多いと思います。
そこで音楽と勉強に関するテクニックをまとめてみました!
勉強前の10分前に音楽を聞く
勉強前の音楽の正しい使い方は「勉強に入る10分前にきく」ことです。
音楽でテンションを上げて、落ち着いてから勉強に入ることで集中力がキープします。
ちなみに音楽は好きなものでOKです。
勉強中には「聞かない」or「無音」
基本的に勉強中の音楽は「無音」がベストです。
それでも何か聞きたい時は「自然音」がいいとのこと。
自然音を聞くと適度に集中できるため、集中が持続します。
特に、勉強時間によって使い分けるのがいい方法です。
- 短時間の勉強→無音で集中力を高めて一気に終わらせる
- 長時間の勉強→自然音で集中力をキープする
自然音なんてねえよ!って方は、こちらの記事が参考になるはずです!
勉強中にすべき「ながら勉強」とは?
参考になりましたでしょうか。
特に音楽に関しては無音がベストだったんですね...好きな音楽を聴くのは「勉強前」にしましょう。
さて、次回のテーマは、勉強中にすべき「ながら勉強」です!
ぜひこちらも活用してください!
以上、よへいでした!