復習のタイミングは「忘れたあと」がベスト!【効果的な復習のやり方2選】
どうも、よへいです。
皆さんは、「ベストな復習のタイミング」を知っていますか?
現代の科学では、復習は「忘れたあと」に行い、「復習の間隔を伸ばす」ことが大切だとされています。
とはいえ、具体的な「復習の間隔が分からない...!」という方も多いと思います。
そこで今日は、効果の高い2つの復習法
- 「ウォズニアック式」(精度の高い復習法)
- 「2×2ルール式」(簡易版)
をご紹介します!
科学が認めた勉強法「分散学習」
分散学習は「復習の間隔を少しづつ伸ばすテクニック」
現代の科学では「クイズ化」と「分散学習」が有効な勉強法とされています。
今回紹介する「分散学習」は簡単にいうと「復習の間隔を伸ばしていくテクニック」です。
なぜ分散学習をする必要があるのか。
その答えは「記憶が定着するのには、時間がかかるから」です。
「クイズ化」はこちらから!
記憶を定着させるには「いったん忘れる」
脳は、よく使う情報を「価値のある情報」と判断します。
ここで大切なのは忘れること
忘れてから「あれ...なんだっけ」と思い出すことで、脳の神経は活性化します。
つまり、いつでも思い出せる「価値のある情報」にするためには「いったん忘れること」が重要です。
科学的に正しい復習の方法
それでは、具体的な復習法を2つご紹介します。
方法1. 効果は高いが難しい「ウォズニアック式復習」
手順
- 最初の復習は1~2日目に行う
- 2度目の復習は7日後に行う
- 3度目の復習は16日後
- 4度目の復習は35日後
- 5度目の復習は62日後
この方法の良いところは「記憶した情報の90%を忘れたタイミング」で復習ができることです。
効果は抜群に高いため、徹底して覚えたいことに使うのがgoodです٩( 'ω' )و
方法2.気軽に取り組める「2×2ルール式」
上の方法は「なんだか難しそう...」と思った方には、もっと手軽に取り組める「2×2ルール式」がオススメです。
手順
- 2日後に復習する(一回目)
- 2週間後に復習する(二回目)
- 2ヶ月後に復習する(三回目)
何と言っても、実践しやすいのが魅力です。
気楽に勉強したいときにgoodです٩( 'ω' )و
あとがき
「忘れる前に復習しろ!」とよく言われたもんですが、あれはダメみたいです( ;∀;)
よへいの場合は、スケジュール管理が面倒なので「2×2ルール式」を使って勉強します。
とりあえず、院試の勉強で試すか...
皆さんも実践してみてください!
以上、よへいでした。