音楽をすれば「頭が良くなる」はホントだった!趣味は「楽器の演奏」がいい感じ。
どうも、よへいです。
突然ですが、新年度になって何か始めようと思っている方には【楽器】をオススメします。
なんと、楽器の演奏は「記憶力をUPさせる」効果があるんだとか!
あ、でも「音楽鑑賞」はそれほど効果はないみたいです...
ここら辺をまとめてみたので、宜しければご覧ください!
音楽と脳機能の関係
クラシック音楽で頭が良くなるはウソ
「ミュージシャンは記憶力がいい」という話は有名ですよね。
これは科学的にも認められています(理由は後ほど)
一方で「クラシックは頭をよくする」という話も有名ですが、現代の科学では完全に否定されているようです。
「音楽を聴いて頭が良くなる」こんなうまい話はないのです・・・
「楽器の演奏」で頭が良くなる
”音楽をただ聴くだけ”では脳機能にいい影響は出ません。
しかし、現代の科学では【楽器の習得】が、ワーキングメモリ(短期記憶)に良いと分かっています。
ポイントは「演奏すること」です。
だから、楽器を演奏するミュージシャンは記憶力が良いのですね!
楽器の演奏が脳に良い理由
楽器の演奏はマルチモーダル
楽器を演奏するには、様々な情報を処理しなくてはなりません。
メロディ、リズム、楽譜の読み取り、指の動かし方...etc
このように視覚や聴覚など、多くの感覚を使うことを「マルチモーダル」といいます。
英語学習で学習効果がたかいと言われる「音読」もマルチモーダルです。
感覚をフルに使う作業は、脳を刺激して活性化させてくれるのですね٩( 'ω' )و
音をつなげる「チャンク化」
曲やフレーズを弾くためには、バラバラな「音」をキレイに繋げる必要があります。
”音”のような、本来は単独になっている情報を、自分で整理して変換する作業を「チャンク化」と呼びます。
チャンク化するには、脳をフルに活用しなくてはなりません。
そして、この操作によって、脳(ワーキングメモリ)が鍛えられるのです٩( 'ω' )و
学ぶ楽器は何でも良い
脳を鍛えるための楽器は何でも良いとのこと。
ギター、ピアノ、ドラム・・・
要は、好きな楽器でOK
ちなみに、よへいはギターをしています(`・∀・´)
あとがき
まさか楽器を弾くだけで、頭が良くなるなんて...!!
ワーキングメモリーを鍛えようとすると、
- 運動
- 瞑想
- ゲーム(デュアルエヌバック)←めっちゃ難しい
などがありますが、楽しくできるかと言われると...(笑)
その点、楽器の演奏は楽しみながら脳トレになるとか最高じゃないですか( ;∀;)
まぁ、何と言っても「楽器を弾けたら格好いい!」
とりあえず何か始めようとしている方には、楽器がナイスな感じです(特に大学生)