【意外】なぜ「悪い夢」を見るのか?その理由は”記憶の消去”にあった!
どうも、よへいです。
「悪い夢」を見た朝は、とてもイヤな気持ちになります。
しかし現代の睡眠学では、悪い夢は「記憶の整理がしっかりしている」サインなのです!
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悪い夢を見たけど、これってストレス?
夢の内容と精神状態は関係ない!
悪い夢を見ると、なんだか不安になりませんか( ;∀;)
「俺、疲れてんのかなぁ...」
「最近ストレス溜まってんのかな...」
ですが、ご心配なく。
現代の睡眠学の中では「夢の内容と精神状態は関係ない」というのが常識だそうです。
「単なる悪い夢」なら心配いらない
特殊な装置を使った最新の研究によると、我々は
「睡眠の最後の20秒程度しか記憶していない」
ことがわかっています。
つまり、私たちが「悪い夢だった...」と感じた夢の内容や感覚は、それほど深刻に気にする必要はありません。
「単なる悪い夢」はOK。「悪夢」はNG!
しかし、悪い夢の中でも「目が覚める夢」には気をつけましょう。
具体的には
- 大声を上げて目が覚める
- 汗をびっしょり書いて目覚める
- 心臓がドキドキして目が覚める
- これらの症状が2週間以上続く
このような夢は、医学的に「悪夢」と定義されます。
上のような症状に当てはまらない場合は「単なる悪い夢」です。心配いりません。
悪い夢を見たらポジティブに捉えよう!
「悪い夢」の意味は”記憶の消去”
近年では、悪い夢に役割があることが分かっています。
それは、「不要な記憶の消去」です。
どうして「悪い夢」を見るの?
人間は、出来事と一緒に「感情」も記憶します。
例えば、失敗した際には「自分はダメなやつだ」といった感情を記憶します。
しかし、これは本当のことではありません。いわば脳が勝手に作り出した「余分な感情」です。
私たちは、睡眠中にこの「余分な感情」を消去しようとします。
実は、この消去作業中に「悪い夢」をよく見ることが分かっています。
寝ると、気持ちがスッキリするのは、これが関係していたんですね٩( 'ω' )و
「悪い夢」を見たらラッキー
前述の通り、悪い夢は「余分な感情」の消去の証です。
つまり、朝起きて「ああ悪い夢だった...」という状況にあったら、
「脳がすごく働いてくれたんだ\\\\٩( 'ω' )و ////」
と考えられます。
悪い夢を見たら、むしろラッキーなのです!
あとがき
よへいも先日、橋から落ちる夢をみました(ノД`)
ついつい「最悪の朝だ...」と考えてしまいますが、これからは「よっしゃ!体調バッチリや!」と考えられます。
できることなら...見たくないけどw
素敵な朝を過ごしましょう!以上、よへいでした。