【高感度UP】聞き上手になる2つのテクニック「ミミッキング」&「トゥー・クエスチョン」
どうも、よへいです。
皆さんは、人間関係を円滑にする「聞き上手」に憧れませんか。
聞き上手になると多くの人間関係は改善し、こちらから話題をふらずとも、会話が自然と続くようになります。
今日は、自然と「聞き上手」になる2つのテクニックをご紹介します!
【親密度が高まる!】話の最後を繰り返す「ミミッキング」
「聞き上手」になるための1つ目のテクニックが「ミミッキング」です。
ミミッキングとは、「相手の話の最後を繰り返すテクニック」です。
例えば、
- A「今日は天気が良かったから、一人で、サイクリングに行ったんだよね〜」
- B「へぇ〜。サイクリングに行ったんだ!」
と言った具合に、相手の語尾を繰り返すのがポイントです。
こんなに簡単な「ミミッキング」ですが、ある研究によると、
- 相手の話の最後を繰り返すだけで「この人、ちゃんと私の話を聞いてくれている!」と思うため、親密度が高まった!
という成果も出ているようです。
当然ながら「話を聞いてもらっている」という感覚は、相手に対してかなりの好印象を与えます。
コミュニケーションに自信のない方も、まずは不自然にならないように適度なミミッキングを試してみるのが良いかと思います。
<合わせて読みたい!「話し方」のコツ>
【合わせて使いたい】トゥー・クエスチョン・テクニック
ミミッキングと一緒に使いたいのが「トゥー・クエスチョン・テクニック」です。
トゥー・クエスチョン・テクニックは、
- ミミッキングと組み合わせることで、めちゃくちゃ「聞き上手」になれる!
という方法です。
トゥー・クエスチョン・テクニックの手順は以下の通り。
- ”最近の出来事”を聞く(良いことでも悪いことでもOK)
- 「最近、どのくらい幸せ?」と聞いて、相手に話をさせる。
なんとこれで、相手からの親近感が大きく増すことがわかっています。
この方法のポイントとしましては、
- 「トゥー・クエスチョン・テクニック」を使えば、相手の語りやすい問いを投げかけることができる。
- その結果、相手は気持ちよく「自分の話」をすることができ、相手は心地よさを感じる!
という点があります。
良い聞き上手になるためには、上で紹介したテクニックを混ぜて使うのが簡単です。つまり、
- まずは「トゥー・クエスチョン・テクニック」を使って、相手の話を引き出す
- 次に「ミミッキング」を使って、相手の話をしっかり聞く
まずは「相手にいかに話をさせるか?」をモットーにするのが良さそうですね。
参考になれば嬉しいです!以上、よへいでした。