やるべきことを思い出した時に合理的な判断ができる「3つの選択肢」
どうも、よへいです。
今日は頑張るぞ!いい1日にするぞ!と張り切って予定を立てても、
- 途中で「あ、あれをやっていない...」と気がついた
という時には正しい対処法があります。
「やるべきこと」をふと思い出した時は、状況に合わせて「3つの選択肢」から選ぶのが合理的です。
- やるべきことを思い出したときの「3つの選択肢」
- 思い出したら「今やる」か「やらないか」を決まる
- 今すぐできない時は「本当にやる必要があるか?」を考える
- 「やらなくちゃ!」と思うことは、すぐに時間を確保する
- 【あとがき】上手な計画を立てたい人におすすめの記事
やるべきことを思い出したときの「3つの選択肢」
「やるべきこと」途中で思い出したときの対処法は基本的に3つしかありません。
- 今やる
- 二度とやらない
- やる日を決めてスケジュールに入れる
この中でベストな選択肢は「1番」に見えます。理想を言えばすぐにやるのが正解でしょうが、そんなうまくはいきませんよね。
当たり前ですが、状況によってベストなアプローチは変わってきます。ここでは、
- 思い出した直後に、選択肢の1,2,3の順で可能性を判断する!
というのがポイントです。
「自分の状況」に合わせたものをすると合理的な選択になるよ。
思い出したら「今やる」か「やらないか」を決まる
まず最初のアプローチは思い出したことを「今すぐやる」です。
例えば、
- 通学中にLINEの返信をする。
- 買い物中に、家計簿アプリに昨日買ったものを入力する。
などの片手間でできる簡単なものであれば、その場で処理します。
決めるべきポイントは
- 他の作業に支障なく、この場ですぐできるか?
で判断しましょう。
どうせ後でやんなきゃいけないなら、サッと終わらした方が気持ちがすっきりするよね!
今すぐできない時は「本当にやる必要があるか?」を考える
理想はその場で解決することです。でも「今できるか?」と考えても今すぐできない場合がほとんどですよね。
この場合のアプローチは極端に
- これは本当にすべきことなのかな?
と考えて「やるか・やらないか?」を決めます。
ある研究によると、
ToDoリストの41%は永遠に実行されない
ということが分かっています。なんと半分近くはやらなくても大差ないんですね。
もし「やる必要がないかも」と感じたら、キッパリと忘れて「本当にすべきこと」に時間を注ぐべきです。
例えば「コンビニに行く」とか「twitterを確認する」とかなら、やらなくても大きな支障はないよね。
「やらなくちゃ!」と思うことは、すぐに時間を確保する
自分に質問して「本当にやるべきだ!」と思ったことは
- すぐに時間を確保してスケジュールに書き込む!
というのがベストな方法です。
メモに残すだけだと、ほぼ確実に「後回し」になってしまいます。
そこで「いつどこでやるか」を決め、スケジュールに入れておくことで、作業時間をあらかじめ確保しておくことがポイントです。
先に時間を確保することで、
- 先延ばししなくなる
- 他の作業に悪影響がでない
- 心の余裕が生まれて集中力UP
といった様々なメリットが得られます。
「いつもギリギリになる」という人は、すぐにスケジュールに組み込む癖をつけるといいんだね。
【あとがき】上手な計画を立てたい人におすすめの記事
もしも、やるべきことが、
- 「毎日英単語をする!」
- 「毎日筋トレをする!」
といった日々の目標になっている場合は、科学的に正しい計画テクニックを使うことで成功しやすくなります。以下の記事を参考にしてみてください!
- プロセスに注目して目標を達成する。
- 計画はゴールから逆算する。
以上、よへいでした。