「将来の不安がきえない」を解決するポイントは、もっとネガティブに「最悪」を考えること
どうも、よへいです。
将来は不安がいっぱいで嫌になりますよね。
ですが、こういった「将来への不安」を消す科学的に正しい方法があるとわかっています。
結論から言うと、よりネガティヴに最悪なことを考えるというものです。
科学的に正しい「将来への不安」の消し方
将来への不安、たとえば
- お金があるのか...
- 結婚できるのか...
といったものは尽きないものです。
しかし心理学者のジュリー・K.ノレムさんによると、
- もっとネガティブに考えて最悪な状況を思い浮かべよう!
というのが、科学的に正しい「将来への不安」の消し方になります。
普通は不安なことを忘れるようにしますよね。ですが、これではかえって不安になってしまうということが知られています。
一方で、よりネガティブに考えて「起こりそうもないくらいの最悪な状況」を考えることで不安に強くなるよ!ということが科学的に証明されています。
不安で行動できなくなっちゃう人は、もっとネガティブに考えようね!という話なんだね。
【ポイント】「具体的」かつ「どうすればいいか」を考える
最悪な状況を想像するときに気をつける2つのポイントがあります。
それは、
- 最悪なことを「具体的」に考える
- それが起きた場合に「どうすれば乗り越えられるか」を考えること
になります。
最悪なことをイメージして対策をあらかじめ考えていれば、悪い結果になったとしてもビクともしません。
つまり、とことんネガティブになれば、
- 結果におびえず行動を起こせるようになる!
ということです。
この方法は「古代ギリシャの時代」から続く方法なんだって。
【具体例】よへいは「大学院」で不安になっている!
それでは最後に具体例として、よへいの不安で最悪な状況を考えてみます。
まず、よへいの不安は以下の通り。
- 大学院に入って周りのレベルについていけるのか...
あるある(?)の不安だね。
大学院に入ってやっていけるのか?
よへいは今、大学4年で来年度から「他大学の院」に行く予定です。(詳しくは別記事で書く予定)
新しい環境にもなりますし、うまくやっていけるかメチャクチャ不安...といった状況です。
この場合の最悪なパターンと対策を具体的に考えてみました。
- 【最悪な状況】ゼミでレベル差に絶望して、課題も終わらず、自由な時間がなくなってメンタルが病み中退する。
- 【対策】入学前にあらかじめできる範囲で準備する。もし中退しても、就職先を見つけてさっさと働く。
といった感じでしょうか。
大学院は短いし、なんとしても2年間やり切ってやるぞ!
あとがき
結局、不安を解決するには真正面からぶつからないといけないんですよね。はぁしんどい。
実はトラウマは積極的に思い出せ!というのも同じ理屈であります。
過去と未来の時間のズレはありますが、どちらにも共通しているが「具体的に考える」ということ。
こればっかりは避けて通れないみたいなんで、進んでやってやろうじゃないか!
以上、よへいでした。