「頼みごと」で人間関係が深まる!「断られないコツ」と「付き合うべき関係」の見極め方
どうも、よへいです。
人に何かを頼むのが苦手な人はいませんか?
実は「頼みごと」はうまく使うことで良好な人間関係を作る一番の近道になるかもしれません。
頼みごとは気軽にしてOK
人間関係をスムーズに行う人の特徴に「頼みごとをうまく使う」というものがあります。
本書いわく、
- 何かを頼むことで人間関係が深まるよ!
ということが分かっています。
この理由は、頼みごとは相手に対する賞賛に値するからです。
頼まれるってことは自分の能力が認められたってことだからね。
とはいえ「頼みごとをして断られるのが怖い...」という方もいるかと思います。ですが、これに対して心配は要りません。
なぜなら、
ということが研究によって証明されているからです。
当然のことながら、頼みを断ることは、自分のことを頼ってくれた相手を「裏切る」行為になります。むしろ断る方がハードルが高いはずです。
ここで本書の言葉を借りますと、
助けてほしいことがあったら、仲良くなりたい人を選んで頼みごとをしてみましょう。(中略)頼みごとをする、される、助け合うというのは良好な人間関係の基本です。恐れずに頼める人になれば、人間関係は充実していきます。
つまり、頼みごとで人間関係は良くなるし、もっと気軽にしてもOK!ということですね。
頼みごとで「信頼しあえる関係」を作るんだね。
断られないコツは「共通点を探す」こと
それでもまだ「そんなに仲が良くない人に頼みごとをするのはキツい...」と思う方に向けて、頼みごとを断られにくくするテクニックがあります。
そのテクニックは、
- 相手との共通点を見つけて意識させる!
というものです。
例えば、
- 出身地が近い
- 名前の一部が似ている
- 好きなアーティストが一緒
といった「何気ない共通点」を会話の中に盛り込めばOK。
なんとこれだけで頼みごとを引き受けてもらえる可能性が2倍もアップするよ!ということが分かっています。
このくらいの共通点でいいなら、探せば絶対に見つかるね!
頼みごとで付き合うべき関係を見極める
健全な関係は「頼みごと」をお互いにいつでもし合える関係ですよね。
逆にいえば、
- 相手から一方的に頼みごとをされる関係は切るべき関係だよ!
と判断することができます。
具体的には、
- 相手から頼みごとをされる
- こちらも間を入れて頼みごとする
- 相手が引き受けてくれるか判断する
という手順を踏んで「健全な関係」かチェックできます。
頼みごとのレベルにもよるけど、そもそも話を聞く気がない人は危ないかもしれないね...
あとがき
良い人間関係を築くうえで頼みごとは必須なんですね。
確かに、本当に仲のいい人とは「頼みあい」ができているような気がしますね。
むしろ頼みすぎなんじゃね?
また、もしも相手との関係を切ることに罪悪感を感じる場合には以下の記事が参考になるかと思います。
以上、よへいでした。