【アラキドン酸】「牛丼」+「生卵」は脳を活性化させる食材なのか?調べてみると注意点が発覚した!
どうも、よへいです。
先日「大人の脳習慣」という本を読みました。
この本の「脳にいい食習慣」のページによると、
牛丼で脳を活性化できる!とのこと。
「値段も安く、美味しい牛丼で脳を活性化できるなんて夢の話じゃないか!」と思いまして、詳しく調べてみることにしました。
牛丼が脳に良いのはホント!【アラキドン酸】
牛肉には「アラキドン酸」という脂肪成分が豊富に含まれています。
この「アラキドン酸」は体内では生成されづらい物質で、
- 脳の情報処理能力を高める!
- 抗うつ効果もある!
といった効果があるようです。
つまり、牛丼を食べて「脳が活性化する」というのは間違いないみたいです。
牛丼に健康そうなイメージはなかったから意外!
「牛丼」は「生卵」とセットで食べるべし!
牛丼とセットにして食べると良いとされる食材があります。それは「生卵」です。
というのは、生卵にも「アラキドン酸」が豊富に含まれているからです。
多くの牛丼屋さんでは、「牛丼」+「生卵」のセットが用意されています。なので注文しやすいのも嬉しいポイント。
つまり、脳を活性化させたい場合は、
- 牛丼と生卵を一緒に食べる!
ということを心がけると効果がアップします。
味の相性も良いよね〜
アラキドン酸はとりすぎると老化を早める
これまでアラキドン酸のメリットを見てきましたが、
- 食べ過ぎると何か悪影響があるんじゃない?
と考えた方もいるかと思います。かなり鋭い。
牛丼が「頭にいい」のは本当ですが、調べていくうちに注意点が見つかりました。
<参考>
注意したいのが、アラキドン酸は「オメガ6系」の脂肪酸だということ。
簡単に説明すると、
- オメガ6系の脂肪酸は、体内の炎症を起こしやすい!
という問題点があります。
「炎症」は老化を早める最大の要因とされています。つまり、食べ過ぎると体に悪影響を起こしてしまうんですね。
これを踏まえた結論はこうです。
- 頭をよくするために牛丼食べるのはオススメできないけど、たまに食べるくらいであれば良い影響になる!
頭が良くなりたいなら、DHAが豊富なアジやサバなどの「青魚」を食べた方が良さそうですね。(DHAは炎症を気にしないでOK)
目安は週1ペースくらいかな
【あとがき】食事に興味がある方にオススメの記事
よへいの家の近くに某チェーン店「す○屋」があるので、つい先週、ねぎ玉牛丼(大盛り)を食べてきました。やっぱり美味しい。
「牛丼に限らず、もっと食事に関して知りたい!」という方に向けて面白そうな記事をまとめてみました。よろしければご覧ください!
- 疲れをとるコンビニ飯の選び方
- スーパー行ったら要チェックな食材
参考になれば嬉しいです!
以上、よへいでした。