絵やスポーツで頭が良くなる!?脳力アップには「空間認知能」のトレー二ングがおすすめ!
どうも、よへいです。
皆さんは「空間認知能」というものを聞いたことがありますか?
著者によると、
- 空間認知能を鍛えるだけで頭が良くなる!
ということが分かっているようです。
トレーニング方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
脳を鍛えるには「空間認知能」を鍛える必要がある!
イメージを具体化する「空間認知能」
空間認知能は、空間のなかでの位置や形を認識するための機能のことです。
例えば、
- 本を読んでイメージする
- 絵を描く
- 自転車に乗る
このような思考・動作の際には空間を立体的に把握する必要があります。この時に役立つのが空間認知能です。
聞き慣れない言葉なので「本当に必要あるの?」と思われる方もいるかと思います。
ですが、研究によると、
- 空間認知能は「物事の認識・判断」「記憶力」といった、脳を使うあらゆる場面で必要になる!
ということが分かりました。
つまり、頭のキレる人になりたければ、空間認知能を鍛えることが重要になります。
トレーニングは後半で説明するよ!
空間認知能が低いと脳がうまく使えない
上で見たとおり、空間認知脳は思考やイメージなどの多くの場面で必要になります。
いわば「脳全体の機能に関わっている機能」といってもいいくらいの大切な能力だと言われるほどの機能のようです。
言い過ぎじゃない?と思いましたが、筆者いわく、
空間認知脳が低い人は、認識を誤ったり記憶がなかなかできなかったりする。
とのこと。
どうやら、空間認知能が低いと日常生活にまで影響あるみたい。やっぱり大事な機能だったのか...
以上をまとめると、
- 頭が良くなりたい!
- 仕事のできる人になりたい!
と思ったら、まずは「空間認知能」を鍛えてみると良いかもしれないですね。
昔、僕はフライ取れなくて野球やめたんだけど、これって空間認知能が...
空間認知能のトレーニング一覧
それでは「空間認知能」を鍛える方法を3つご紹介します。
紹介するトレーニングはどれも簡単なもので、日常に取り入れやすいのがメリット。
トレーニング1:スポーツや絵の趣味を持つ
空間認知能を鍛えるためには「スポーツ」や「絵」が効果的です。
スポーツであれば基本的になんでもOKなのですが筆者いわく「キャッチボール」が最適とのこと。
2つのどちらを行うにしても
- 空間認知能をフルに使って、空間の間合いを測る必要のあるトレーニングになっている
というのがポイント。
特に球技系のスポーツがいいとおもう
トレーニング2:字を丁寧に描く習慣をつける
2つ目のトレーニングが「字を丁寧にかく」という方法。
この時のポイントは
- 線の長さ、間隔、文字のバランスなどを意識して書く
- 「文字の上手さ」よりも「丁寧に書く」ことを意識する
この2点が大切になってきます。
確かに文字を「丁寧に書く」というのは、かなり頭を使う作業ですよね。
文字を雑に書く習慣があると「空間認知能の低下」につながる危険性があるので、日頃から注意が必要です。
よへいは、ボールペン字を始めたよ!
トレーニング3:積極的に会話する
普段の友達との「おしゃべり」も空間認知能のトレーニングになります。
なぜか友達と話しているとアイデアが出てくる!という経験はありませんか?これは、
- 空間認知能が言語中枢に関係している!
ということが原因です。
上での例のように「空間」と聞くとスポーツや絵を想像しますが、実は会話がめちゃくちゃ良いトレーニングになります。
話すのが苦手な人は、まずは口数を増やすことから始めよう
【あとがき】脳を鍛えたい方におすすめの記事
空間認知能はめちゃくちゃ大切な機能だったんですね。
この記事のせいで、ペン字や絵を始めたくなってきました...下手くそでも良いよね。
他にも「脳を鍛えてもっとできる人になりたい!」という方に向けておすすめの記事があるため、時間があれば見ていってください!
- 「楽器の演奏」で脳が活性化する!
- 脳全体を鍛えるトレーニングとは?
参考になれば嬉しいです!
以上、よへいでした。