効率がいい人と悪い人。それは【時間制約】が関係していた!
できる事なら早く寝たい。どうも、よへいです。
効率のいい人っていますよね。何をしても、すぐ片付けられちゃう人。
一方、同じ作業をしているのに一向に終わらない人。
この差は一体どこから来るのでしょうか。その答えは【時間制約】にあるそうです。
<参考>
脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
- 作者: 築山節
- 出版社/メーカー: NHK出版
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脳の回転と時間
何か問題を解決する時に脳を使います。
脳の回転を上げるには、時間の制約が必要です。
皆さん、学生の頃のテストを思い出してください。テストでは、制限時間が60~90分といった短い時間の中で多くの問題を解かなくてはいけません。
この時間の制約のおかげで、短い時間でたくさんの問題が解けるのです!
時間を決めていないと...
仮に、テストに制限時間がなかったとしましょう。
皆さんは、テストと同じ時間で同じ量の問題を解けますか?
よへいは無理です。(`・∀・´)ドヤッ
制限時間がなかったら、おそらく1日近くかかると思います。
少なくとも、テストと同じようには解けないはず。
このように、時間をあらかじめ決めておく事で脳の回転を上げることができます。
脳の回転が上がった状態は長く続く!
時間の使い方が上手い人は、時間の制約を上手く使っているだけで無く、その後の時間も有効活用します。
というのも、脳の回転が上がった状態はしばらく続くからです。
一旦、脳の回転を上げて仕事を終えてしまえば、残りの仕事も手際よく片付けられます。
時間効率がいい人は、【時間の制約】と【脳の回転が上がった状態】を上手く行っているのです\\\٩( 'ω' )و ////
完璧主義の罠
1日は24時間。これは正しいです。
しかし、1日に作業のできる時間は24時間でしょうか...?
答えはNO。
効率の悪い人は、「家に帰ってからやればいいや」「あとでやればいいや」この考えが無意識のうちに考えてしまっています。
その結果、
- 時間制約がないため、脳の回転が上がらない
- 実際に、作業のできる時間は少ないため、作業が終わらない
このような結果になってしまいます。
完璧主義の人は、作業は時間をかけてやるものだという考えが定着しています。
もしそうであれば、作業のスピードも上がらず、時間も足りなくなります。
時間をかける前に「試験を受けているような感覚」を1日の中でいかに増やせるかが重要です。
まとめ
☆脳の回転を上げるには「時間の制約」
☆脳が働いている状態は、他の作業も上手くいく
☆作業の時間を増やすよりも「試験を受けているような時間」を増やす
よへいはAppleWatchを使って、作業のときはタイマーをセットしています。
ちょっと疲れますが、格段に作業スピードが上がりました!
作業を早く終わらせて、自分の時間を楽しみましょう。よへいでした。