食べ過ぎ・飲み過ぎた時の対処法。運動すればダメージ0!?
二日酔いで潰れてます。どうも、よへいです。
皆さんは、暴飲暴食をしてしまうことは多いですか?
特に、これから新年度にかけて飲み会が増えていく季節では、暴飲暴食にうまく対処しなくてはなりません。
そこで今日は、【暴飲暴食のダメージを0にする方法】を学んでみました!
暴飲暴食の原因
ついつい「食べ過ぎ」や「飲みすぎ」をしてしまうことってありますよね
〜暴飲暴食をしてしまった翌日〜
「食っちゃった...どうしよう( ;∀;)
「もう絶対飲まないぞ!!!」
〜数日後〜
「ストレス溜まってるから今日は飲むぞ(`・∀・´)」
これよくあるパターンです。皆さんも経験ありませんか...
実は、この原因はストレスです。
人間はストレスを感じると欲望に身をまかせるようになります。
暴飲暴食をしてしまった自分にイライラすると、ストレス発散のために繰り替えしてしまうのです。まさに【負のスパイラル】
うっかり飲んじゃった...
こんな時に大切なのは「自分を責めないようにする」ことです。
暴飲暴食のヤバさ
暴飲暴食をすると何がマズイか知っていますか?
暴飲暴食は「肥満の原因」というイメージが強いのですが、実は2日3日くらいだったら平気だということがわかっています。
実は、一番怖いのは「脂肪細胞の炎症」です。
脂肪細胞は、食欲などのホルモンのバランスに関係しています。
ホルモンバランスを崩すと、さらなる暴飲暴食を繰り返し、体の機能がうまく働かなくなってしまいます。つまり体のダメージにつながるのですね。
ちなみにDaiGoさんは、
- プチ断食
- サラダを食べまくる
- 運動
などを行なっているそう。
特にプチ断食は効果が高い\\\\٩( 'ω' )و ////
[プチ断食について詳しく知りたい方はこちらから!]
でも、付き合い上、どうしても食事を避けられない場合もあります。
そこで今回は【運動】に注目したいと思います。
ミシガン大学の研究
1週間の暴飲暴食のダメージは、1週間のエクササイズでチャラになることが分かっています。
ミシガン大学は、健康的な大人(21~26歳くらい)を対象にした実験を行いました。
その内容は、
「1週間の間、いつもよりカロリーを30%も多くとる」というもの。
さらに被験者を以下の2つのグループに分けました。
- 1週間、運動を増やさず暴飲暴食をしてもらったグループ
- 1週間で150分くらいの有酸素運動(1日20~25分くらいの運動)をして暴飲暴食をしてもらったグループ
つまり、[運動あり]と[運動なし]のグループの2つですね。
そして、一週間後に炎症のダメージを調べた結果...
[運動なしグループ]
脂肪の炎症レベルが上がっていた
[運動ありグループ]
脂肪の炎症が全くみられない
という驚きの結果になりました\\\\٩( 'ω' )و ////
つまり一週間の間、暴飲暴食を繰り返してしまっても、毎日少しの運動でチャラにできるということ!
また、ポイントは以下の通り。
- 運動は軽いものでいい(ジョギングやスクワットなど)
- 1日の中で運動の時間を20~25分行う
- 毎日少しづつ行う
特に、最後の「毎日行う」ことが重要です。1日でまとめて運動しても意味がないのですね〜
まとめ
☆暴飲暴食は「脂肪細胞の炎症」の原因
☆運動で暴飲暴食のダメージをチャラにできる
☆毎日のエクササイズが重要
ついつい食べ過ぎてしまったら、運動を意識するだけで元通り。
これを知っていれば、自分を責めることも少なくなりますね!
だからと言って、慢性的な暴飲暴食は厳禁ですよ!以上、よへいでした。