試験勉強を乗り越えろ!過去問と「80-20の法則」
定期テストが迫ってます。どうも、よへいです。
皆さんは、【試験対策を最も効率的に進める方法】をご存知でしょうか。
答えは「過去問」です。これは、イタリアの経済学ヴィルフレド・パレードが提唱した「パレードの法則」と関係しています。
試験対策が間に合わない...!そんな方は、まずは過去問の重要性を再確認してみましょう。
パレードの法則とは
パレードの法則は、「80-20の法則」と呼ばれます。
「社会現象は平均的に分散しているのではない。重要な20%が残りの80%に影響を及ぼしている。」という法則です。
なんか意味不明ですが、噛み砕いて説明すると
本当に大切なものは全体の20%しかない。ということです。
具体例
- 定食屋の売り上げは、人気のAセットとBセットが大部分を占めている。
- 離婚率は、離婚を何度も繰り返す20%の人たちが底上げしている
- ポケモンの対戦で良く使われるポケモンは全体の20%程度
- 登録チャンネルのうち、良く見るyoutuberは20%程度
などなど。言われてみたら当てはまっているような気がしませんか(°▽°)
勉強と80-20の法則
80-20の法則は勉強にも当てはまります。
重要度の高い順に並べて、上位2割の問題を徹底的に勉強する。そうすれば、残りの8割の分も成果を得られるのです。
例えば、数学の模試とかが良い例です。模試の問題は典型問題かつ複合問題が多いです。模試を完璧に理解できれば、多くの範囲を理解したことになります。
しかし、模試以上に学習効果が高いものが存在します。それは「過去問」です。
過去問が最高の理由
これまで、本当に重要なのは全体の20%だとお伝えしてきました。
では、試験でいう大事な部分を知るためにはどうしたら良いのでしょうか。
答えは「過去」問題集です。
過去問は既に試験で出されています。つまり過去問は「重要な二割」がギュッと詰められた問題集です。したがって過去問が解ければ残りの8割も自由自在になります。
結局、過去問を解く勉強方法は抜群に効果が良いのです。
もちろん、全く同じ問題が出るわけではありません。
しかし、「何を求められているのか」「どんな問題が出やすいのか」などを徹底的に分析することで、試験で出される問題のシュミレーションを精度よく行えます。
効率的な試験対策は【過去問】から。むやみに勉強しては時間が足りません。
これは肝に命じておいて下さい。
まとめ
☆重要なのは全体の20%のみ
☆過去問には重要な20%が詰まっている
☆試験対策は過去問から始める
大学受験、定期テスト、資格試験など様々な場面で応用が効きそうです。よへいも定期テストは過去問から始めますd( ̄  ̄)
効率的な勉強をして、自由な時間を作り出しましょう!よへいでした。